2023.01.14 鷹ノ巣山

<メンバー>たらちゃん
<概要>鷹ノ巣山の山行記録を添付します。水根尾根は急登でしたが、登りやすく、鷹ノ巣山は晴れていれば眺望の良い山と思いました。急登のトレーニングに良いコースです。

<天気>曇り のち 小雨
<ルート数値>距離 17.0Km 登り 1463m 下り 1460m
<行程>小河内ダム 07:06 →トオノクボ08:27  → 8:54 六ツ石山 → 9:54水根山 → 10:19 鷹ノ巣山12:29  →六ツ石山11:28 →  12:34小河内ダム (下山)

<詳細報告>小山を5時に出発し、圏央道経由で青梅までゆき、奥多摩湖の水根駐車場に駐車、1台しかとまっていない。ここから車道歩きで登山口までが何気にすごい傾斜。民家の脇の道も傾斜はすごい。ここからどうやら奥多摩三大急登と呼ばれる?水根尾根をのぼる。急登ではあるが、道は滑らず、幅もあるので歩きにくくはない。誰もいないので、熊鈴を鳴らしつつ枝打ちされた針葉樹林を進む。雪は全くない。六ツ石山分岐までゆくと、その後は急登ではなくなった。霜柱が登山道の下にあるので、たまに踏み抜くと体力を削がれる。六ツ石山でおにぎりタイム。ここから下るとほどなく鷹ノ巣山方面へ分岐があり、ようやく5人のトレランと思しきパーティーが現れた。このひとびとを抜いて、先に行ったが、わたしは尾根道を予定にしていたが巻道に入ってしまい、引き返したところ抜いた5人パーティーにでくわし話をしたら、奥多摩駅から来たという。その方々は巻道で行くと言うので、私は一人尾根道を進み将門馬場、城山などを通過して水根山に到着、おにぎりを食べているとその5人パーティーがやってきて、そのまま鷹ノ巣山に向かって行った。わたしもおにぎりを食べてから鷹ノ巣山に向かうと、パーティーがみえて、ほぼ同時に山頂へ到着。富士山は一部しか見えない。曇っているが山頂までは気温が高く汗をかいていたが、風が吹くとそれなりに寒い。山頂は広く見晴らしは良い。晴れていれば気持ちが良い場所であろう。5人はその後雲取山に向かうかどうか話していた。私は焼きそばパンを食べて、下山開始。下山中ソロハイカーに2人会ったのみであった。尾根道はひろく気持ちが良い道で、もすこし人気があっても良さそうなものだが、水根尾根が急登なので敬遠されているのかもしれない。チェーンスパイクは全く必要なかった。車道に出て駐車場に着くと数台の車があったが、登山者ではないようだった。静かな山行となった。このコースはトレーニングには良いと思う。

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