2023.01.04 天上山、霜山、新倉山(富士吉田)

<メンバー>こなっち1,2
<概要>新春富士山拝観山行、富士吉田の天上山、霜山、新倉山を時計回りで周回しました。朝は氷点下5℃で寒かったが、陽が当たると暖かく、穏やかな天候下、間近に見える新春の富士山を満喫出来ました。

<天気>晴れ
<ルート数値>歩行時間(休憩含む):5時間50分、歩行距離:9.4km、累積標高差:+772m、-872m
<行程>4:45小山ー五霞ICー (圏央道,中央道) ー富士吉田ICー7:15富士急下吉田駅7:45ー (富士急) ー8:05河口湖駅ー護国神社ーカチカチ山ー9:15天上山9:30ー10:30霜山11:15ー11:30 106号鉄塔11:55ー12:10霜山ー12:45新倉山ー13:30浅間神社ー13:55下吉田駅ー河口湖畔(ほうとうK乍)ー16:00河口湖ICー (圏央道,中央道) ー五霞ICー19:10小山

<詳細報告>新春は矢張り富士山拝観、三ツ峠山の南尾根の一端をなす富士吉田の天上山、霜山、新倉山に出掛けました。富士吉田まで高速の渋滞も予想していましたが、2時間30分程ですんなりと到着、富士急行下吉田駅1日320円の駐車場に車を停め身支度を整えると、丁度良いタイミングで河口湖行きの電車に乗れました。河口湖駅から登山口の護国神社まで15分程、西側の尾根は陽も当たらず氷点下5℃霜柱も10cm以上はあります。観光スポットのカチカチ山では狸と卯年のうさぎがお出迎え、陽も当たり暖かくなってきました。天上山から霜山までは良く整備された緩やかなハイキング道で、時間も早いのか閑散とし出会ったのは4人だけ、時折河口湖や黒岳も見えます。霜山で富士山を眺めながら大休止していると二人連れのハイカーから、「この先の鉄塔が見晴らしが良いらしい」との情報を得て、行ってみることにした。15分程で鉄塔に到着、周辺のが伐採されているので確かに景色は良く、三ツ峠山、丹沢山系も良く見えました。新倉山浅間公園に至る尾根は急で慎重に下り、途中穴に頭を入れゴーゴーと鳴る音を聴くと御利益があると言われるゴンゴン石に頭を入れてみた。確かに風の音が鳴り響き、これはボケ防止に効き目があるのかもしれない。下山先の新倉山浅間神社は五重塔(忠霊塔)、富士山、桜を一気に見られ、日本を体感出来るとのことで外国人の観光スポットになっている様で、多くの外国人で賑わっていました。下山後、甲州に来たら、お決まりの”ほうとう”、河口湖大橋の近くにある”K乍”に立ち寄り帰宅しました。大きな渋滞にも巻き込まれず、穏やかな好天下、新春の富士山を拝観出来ました。


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