
<詳細>
登山天気は、一日中快晴の予報にて、バックカントリーで人気の平標山へ向かいました。登山口駐車場はガラ空きで、滑り系の人と歩きの人が半々程度。
駐車場のトイレは閉鎖されており、冬季は使用不可。登山道はしばらく雪が無く、スノーボードとスノーシューをザックに括りつけたまま1時間程度歩き、ヤカイ沢下部の標高1150m付近で滑り止めとしてスノーシューを装着した。正面に平標山が見えるはずだが、ガスに覆われて山頂付近は全く見えない状況。沢筋をまだ登れる状況だが、さらに先の沢筋にはデブリが見えているので、ダウンロードしてきた最近のトラックに従って、標高1350m付近から小尾根に取り付き急登を登る。スキーとスノーボードのパーティが先行して登っているが、急斜面で難儀している様子。こちらも心拍数が高くなり、スタカット方式で何とか稜線に辿り着いた。
尾根上の標高1640m地点で一休みして先に進むと、西側斜面の雪が途切れ笹薮となっており、50mくらい主稜線側へトラバースして雪面に繋げる。ここからはガス内に入り、視界が悪くなる。風に吹かれて視界が悪い中、昼過ぎに平標山頂に着いたが、小屋も仙ノ倉山も見えない。ヤカイ沢ドロップポイントを見に行ったり昼食を摂りながら、約1時間山頂付近で天候の回復を待った。山頂には雪が無いので、スキーヤーは雪上にスキーを残して歩いて上がってくる。登山者はほとんどが松手山方面からの夏道ルートで登ってくる。天候回復の兆しが無く、ヤカイ沢上部は稜線以外何も見えないので、登ってきたルートを戻ることにして滑り始める。
笹薮のトラバース地点を過ぎて、標高1740m地点から、斜度30度程度、標高差400m位の斜面を滑る。雪質はザラメで木立はまばらなので、結構快適な滑りです。
沢筋近くまで下り、雪がつながっているところを選びながら標高1100m付近で滑走終了し、無事に駐車場に戻りました。パウダーのシーズンに山頂から滑れたら結構楽しめるのではないかと思います。