概要:涼しくなってきたので岩場トレーニングとして足尾ジャンダルムを見に行きました。銅親水公園から松木川の上流2kmくらいのところにジャンダルム。ジャンダルムの高低差は約100m。岩場西側の凹角状に易しいルートがあり、ジャンダルムの頭を越えた後は、ほぼ稜線沿いに登って中倉山につきました(高低差約800m)。
数値データ:累積高度±1520m 距離18.6km 行動時間8時間(休憩込み)
小山5時発ー銅親水公園7時着 7:30発→飯場8時着 8:50飯場工事橋発 9:20ジャンダルム基部 9:40凹角登り 10:40ジャンダルム頭 12:30中倉山13:00下降開始 14:15中倉山登山道入口(林道)15:15飯場 15:40銅親水公園着
詳細報告:三連休最終日は天気が良さそううなので、足尾 松木沢ジャンダルム見学を兼ねて、中倉山に登りました。鹿沼から粕尾峠を越えるルート沿いの思川は濁流となっている。松木沢が渡渉できるか不安がよぎる。銅親水公園駐車場に7時到着。7割程度埋まっているが空きスペースあり。渡渉できない場合は中倉山から登降するつもりで、マウンテンバイクでアプローチとした。30分程度登り基調の道を進み、ジャンダルムが見える河原に到着した。ここには、トイレと休憩所が設営されており、河原が工事中なっている(今日は休み)。渡渉点と思われるロープが見えるが、流れが強く渡るのは難しい。上流側を偵察してポイントを探すが、水が冷たく短時間で渡渉できそうもない。ジャンダルムを眺めながらしばし思案し、工事現場を良く見ると作業用の橋が掛かっていたので、そこから対岸へ渡った。早く気付くべくだったが、まずはジャンダルムの基部まで上がって見ることにした。急斜面の樹林の登りは湿気が多く、汗を掻きながら30分程度で基部に到着した。最近、登攀ルートのボルト整備をした記事を見たが、ハンガーボルトが設置されたビレイ点があちこちに見える。クラックが豊富で、手頃なルートがずいぶんあるように見える。岩場の右手側に凹角状の岩場があり、2ピッチ分のフィックスロープが設置されている。ロープは使わずに登り切ると、次はガレ場が左上している。所々に赤テープが付いており、ルートを見失わないように注意して登っていく。ガレ場はそれほど傾斜がないので、気をつけて登れば落石を起こすようなことは無い。事前情報では結構危険があるように書かれているものがあったが、個人の感覚差だろうか。引き返せないところへは登らないように注意して詰め上がると、基部から1時間程度の登りでジャンダルムの頭に着いた。一休みして地図を見ると、中倉山まで高度差が500m程度ある。2時間位で着ければ良いだろうと考えて、岩場の景観を観察しながらゆっくりと登り上げる。赤テープは無いが踏み跡らしきものがあり、ほぼ稜線通りに登り、昼過ぎに中倉山に到着した。段々と青空が広がり、しばらくの間景色を楽しめた。地図上に「孤高のブナ」という表示があり、そこまで見学に行くと、周囲には沢山の人が写真を撮ったりランチを楽しんでいる。随分な人気スポットのようだ。自分も写真を撮り、少しゆっくりして13時に下山開始。14時過ぎに林道に着き、飯場にデポした自転車の回収に向かい、松木沢沿いに登る。飯場(休憩所)に Free WiFiの案内があったので、試してみると繋がる。今回のルート上で何度か電波チェックしたが、銅親水公園以外は、中倉山山頂付近でも電波無しであった。
総括:ジャンダルムの岩場は、良く整備されており手頃なマルチピッチを楽しめそう(カム必携)。ジャンダルムから中倉山へのルートは岩場のルートファインディングの練習に適する(経験者同行必要)松木沢ゲートは無線開閉になっているが、自転車は通行可能。

増水で渡渉断念
(工事現場の橋を渡りました)
ジャンダルム正面 
中央付近を登ります(ホールドしっかりあります) 
悪い評判のガレ場
それ程悪く無い
間もなくジャンダルムの頭 
頭を見下ろします 
沢入山方面を見上げる 
中央右下がりの尾根を登ってきた 
中倉山山頂 
孤高のブナ 
チャリでアプローチ
下山後回収で余計に歩きました