2022.09.10-11 大朝日

<メンバー>たらちゃん、他2
<概要>5年以上前に山開きの日に登り、その日も熊に遭遇するなど感慨深い山行でありましたが、今回は完璧な晴れの中、気持ちの良い道を歩くことができました。どこまでも歩いていたかった山行でした。

<詳細報告>小山を2時に出発。東北道村田JCTより月山インターへ。月山インターから古寺登山者案内センター駐車場へ。思ったよりも車が多く7割は埋まっていた。ここから今はすでに閉鎖された(まるで重機で壊したかの如く潰れていた)朝陽館前を古寺山に向けて登山開始。しばらく沢に沿って緩やかに登ったのちに尾根を目指してゆく。歩きやすい道で、晴れていてもそれほど暑くなく、話しながら登る。一服清水で飲んでみるが、それほど喉も乾いていなかったのかこんなもんかという味。そのうちに先行するソロの40代の登山者が我々が休憩をとった三沢清水で話しかけてきて、その後前を歩きながら「ここは眺めがいいですよ」とか「この赤い実がついた花の名前はオオカメノキですよ」と教えてくれて、「ご一緒してして良いですか」と聞いてきたので、「こちらこそよろしくお願いします」と返事をして一緒に古寺山到着。登山客は多い。ここから小旭岳に向かうがリンドウの一種がとても多く、ほとんどが開いていない。ご一緒したソロの方は仙台から来たといい、このリンドウはほとんど開きません、少しだけ開いているものも見かけたが、まるで蕾のままのようであった。小朝日岳あたりからは大朝日岳と避難小屋がはっきり見えてきて、雲ひとつない真っ青な空とコントラストが素晴らしい。木道が出てきて、そのうちに銀玉水に到着。以前山開きの日にここを訪れたときには、雪の中から水が出ていて、その後アイゼンを履いて登ったが、全く雪はなかった。銀玉水は美味しい。ここから大朝日岳を目指して、急登になってゆく。ハイマツと枯れてきた草原の気分の良い道を行くと避難小屋に到着。若い女性が受付でいて1500円を払い、2階を使っ端てくださいと言われた。まだ1組しか2階にはおらず、一番端の良い場所をゲットする。小屋番さんには「これから増えると思うのでその際には狭くなりますが、寄せてもらいますのでお願いします」と言われた。ソロのご一緒の方は「僕も泊まりたいなあ」と言っていたが、「娘の発表会が明日あり、帰らねばなりません」と残念そうであった。外のテーブルで昼食を食べたのち、大朝日岳山頂へ向かった。展望は素晴らしい。月山、葉山、山形盆地、蔵王、飯豊山などがよく見える。ここから小屋まで下りて、ソロの方は下山した。我々は西朝日岳までピストンで行こうと竜門小屋方向に向かった。風が心地よく、素晴らしい登山道で、中の岳の山頂をトラバースで巻くと、西朝日岳が見えて近いようで遠い。なんとか予定通り14時前に山頂に到着。大朝日岳の見え方がシャープな形で見えてカッコ良い。こちらのピストン中には2人の登山客しか会わなかった。竜門岳や小屋、そして続く縦走路が遥か彼方まで見えて、3人で「休めるものなら以東岳までピストンして戻ってきたいね」と話す。復路の途中で金玉水を汲みに行くと、今回は喉が渇いているのもあるが、「金の方が銀より美味しい」と3人の結論になった。小屋につくと驚いたのは、1階から3階まで本当に満員だったこと。さらに新たなハイカーも入ってきて、ギリギリであった。夕食はまず焼肉を塩だけで食べて、次に四国旅行のお土産でもらったタコといりこのアヒージョとシーフードミックスで和えたパスタ、その次にガーリックトマトと同じくシーフードミックスで和えたパスタを作る。他の登山客がアルファ米やカップヌードルしか食べていないのを横で見ながら、「うまいね、うまいね」と言いながらガーリックとオリーブオイルの匂いを撒き散らしながら、ガンガン食べる我々は顰蹙だっただろうか(笑)。お腹いっぱいになり、夕日を見に外にゆくと中秋の満月で山の上にポッカリ浮かぶ満月と夕日、素晴らしい景色であった。夜は途中目が覚めてしまったら、色々ないびきなどの雑音で朝まで熟睡できなかった。朝は4時前には他のハイカーはゴソゴソと動き出していたので、我々も4時には起きて準備をした。朝食はsmall twistシリーズのキーマリッチリゾットでこれもうまい。朝日を堪能したのち、6時に鳥原山に向かって出発。雲海が素晴らしい。土曜には見えなかった鳥海山がくっきりと見えた。小朝日岳までは素晴らしい縦走路をくだり、もう見えなくなってしまうのかと思いながら噛み締めて歩いた。鳥原山はどこが山頂?で通過。その後は足場が泥でぐちゃぐちゃなところを数カ所超えて古寺駐車場に到着した。帰りは寒河江SAでお風呂といつもの冷たい肉そばを堪能し、17時40分頃には小山に到着した。

タイトルとURLをコピーしました