<メンバー>おかちゃん、かずちゃん
<概要>この夏、北海道に行ってきました。昨年は九州だったので、今年は北に向かいました。山行計画はトムラウシの縦走から始まり地図は用意しましたが、体力、水、熊対策等に自信が持てなく、最後は日帰りで楽に登れるコースになりました。一応車中泊予定の道の駅を調べ、ビジネスホテルと秘湯を守る会の丸駒温泉を予約、函館にいる友に連絡を入れ出発しました。

旭岳山頂 
エゾツツジ 
エゾノマツバシモツケ 
エゾノツガザクラ 
エゾコザクラ 
十勝岳、安政火口方面
エゾイソツヅジ 
イワブクロ(タルマエソウ) 
樽前山 
富良野岳山頂 
四季彩の丘
<詳細報告>
7月14日(木)
仕事から帰り2時前に出発、大洗港に15時30分頃着いた。車検証持参し乗船手続き済ませた。車はぎゅうぎゅう詰めで定刻の19時45分に出発し、夕食はバイキングでした。
7月15日(金)
苫小牧港に定刻より早い13時到着した。ポストを探し友人に到着したことを知らせるハガキを出した。道東自動車道を走り、由仁PAで給油し、車に虫がぶつかり汚れが酷いが洗ってくれた。この後も自動車道走行は虫に悩まされた。占冠ICから富良野を目指した。今日は道の駅に泊、明日登山口に向かうことにした。びえい「丘のくら」は駅に近く、コンビニもあり、明るく、安全で良かった。
7月16日(土)
富良野岳の登山口、十勝岳温泉駐車場に5時半到着、九州、関西ナンバーもあり、ほぼ埋まっていた。ゆるい登山道を進み、三段山分岐を過ぎた。大政火口の標識を過ぎ、大きな沢を渡り右手に進んだ。岩のゴロゴロしたガレ場を通り上ホロ分岐に7時に着いた。ここより我ら同じ最短のルートを目指す人多かった。花が多い、きりが無いので写真を撮るのを止め頂上を目指す。1時間半ほどトラバースし、富良野岳分岐に出た。下山してくる人がガスの為に濡れてしまうという。吹き曝しで風もありカッパを着込む。チングルマ、イワブクロの群落を通り9時24分に富良野岳山頂(1911.9m)に出た。登山者多数、少し晴れ間があり、写真を撮り下山にかかる。帰りはずっと写真をとりながら下山した。エゾイソツヅジ、コエゾツガザクラ、エゾノツガザクラ、エゾノマツバシモツケ、ヨツバシオガマ、エゾウサギギク他多数。11時53分、火口の谷を通過、13時35分下山しました。さすがに花の百名山、沢山咲いていたので満足でした。
道の駅に戻る途中、ラベンダーで有名なファーム富田に向かうも、大渋滞で遠くから見るだけであきらめた。近くのホテルの立ち寄り湯につかり「1丘のくら」に戻った。結構混んでいました。
7月17日(日)
旭岳登山に向かうも旭岳ロープウェイは強風で動いていませんでした。あきらめて観光としました。白銀の青い池で写真を撮る。次に四季彩の丘で馬車に乗り園内をめぐってきました。トウモロコシとメロンを食べた。昼食は観光パンフレットにあった旭川天金本店のランチを食べたが、我らにはあまり口に合いませんでした。旭川のビジネスホテルに泊、夜半から雨模様でした。
7月18日(月)
旭川ビジネスホテルで6時半に食事を済まし、旭岳温泉を目指した。昨日来の雨で道は濡れていた。8時30分、登山口駐車場では雨模様なので、上下カッパを着けた。8時40分のロープウェイは10分程で姿見の駅に着く。ここから周遊コースを行く人多数、8時53分出発した。この時は雨は降ってないが風があるのでカッパを着けたまま遊歩道を旭岳を目指す。姿見の池周辺は高山植物の宝庫で満開だ。これより上部は火山礫の登山道を黙々と進み、ちょっと富士山の登山道の様だ。急坂を登り、さらにその上に頂上があった。10時55分旭岳山頂(2290.9m)到着、幸いにもこの時ガスが一部上がり、青空も見えてきました。この先の縦走路も見えた。頂上では20人位思い思いに過ごしている。晴れていればぐるり360度見えるはずですが残念でした。写真を撮り一休みして下山にかかる。登る時見えなかった地獄谷ではあちこちから噴煙が上がっており、写真におさめた。旭岳石室周辺では辺り一面チングルマが群生していた。エゾノツガザクラ、イワブクロ、エゾノマツバシモツケ、エゾコザクラ、ハクサンボウフウ他沢山咲いており見ごたえありました。13時30分、ロープウェイ姿見駅から下山しました。山頂の絶景、地獄谷の噴煙、高山植物と満足しました。
下山後は樽前山方面に移動、道の駅ウトナイ湖に向かいました。着いてみたら、近くにコンビニもあり、駐車場は広く車中泊に丁度良かったです。湖畔に一羽の白鳥がいました、怪我して北へ帰れなかったのかもしれない。
7月19日(火)
ウトナイ湖から樽前山登山口に向かう。駐車場への道276号から入った道は狭く、砂利道ででこぼこ道でした。駐車場には台数制限あるためチェックする人がいました。7合目ヒュッテを6時5分出発、10分程で見晴らし台、そこから1時間ほどで東山でした。途中イワブクロ、ウラジロタデが多く咲き、写真を撮りながら進む、花は多いというよりそればかりでした。外輪山縁を進み、東山山頂(1022m)はガスが濃くて周りが見渡せず残念でした。溶岩ドームもかすかに見える程度で残念でした。風不死岳には行かず、北東お花畑コースを下るも高山植物はあまり出てきませんでした。登ってくる人に話を聞きました。その人は福島に勤務していたことがあり、那須の朝日岳、日光に登ったことがあると話していました。樽前山の植物は6月に満開で、今はタルマエソウ(イワブクロを土地の人は呼んでいる)ばかりとのことでした。高山植物の宝庫と聞いていたが時期までは良く調べないで来たので、期待しすぎでした。丸駒温泉がメインだったのでしかたない。今日はお天気も高山植物も残念さんでした。9時30分、一回りして登山口に着きました。
下山後、支笏湖畔の丸駒温泉に、湖畔を散策してから温泉に向かう。時間が早かったので日帰り温泉で入浴し、少し待ってくださいとのこと、時間をつぶしチェックイン出来ました。
7月20日(水)
函館に向かう。途中有珠山ロープウェイに乗り、有珠山周辺を散策、下りながら昭和新山を眺めた。次いで第二の目的地の函館、ホテルテトラ湯の川温泉にチェックインした。送ってくれたメモを頼りに友人宅を探す。なかなか見つからず、諦めかけたその時に自転車のおじさん、年寄りが通った。思わず声を掛けたら彼でした。30年振りでしたが昔の彼そのものでした。元気そうで安心しました。夜一緒に酒を飲み、昔話に花を咲かせました。
7月21日(木)
彼の案内で函館見物をしました。五稜郭タワー、トラピスチヌ修道院、トラピスト修道院、立待岬、神社、仏閣等を見てまわりました。3時過ぎには別れ、我らはホテルチェックインして夜に函館山の夜景の見物に出かけました。
7月22日(金)
朝市を見て回り、苫小牧に向かいました。途中地球岬に立ち寄りましたが、小雨交じりで眺めはよく有りませんでした。苫小牧港で乗船手続き、定刻の18時45分出航しました。
7月23日(土)
14時頃、大洗港に到着、まっすぐ小山に向かい、無事に夕方には自宅に着きました。
とりあえず、三つの山を登ってこられて無事に小山に帰ってこられたのをよしとしたい。丸駒温泉で秘湯の湯のスタンプをもらい、函館の友は学生時代ワンゲルで4年間活動を共にした仲間で無事を確認して大満足でした。エヌバンの車中泊は3泊でしたが、寝心地は固いのは仕方ない、まあまあでした。走行距離は1650kmでした。