山行記録詳細 2017年度・平成29年度ーその1
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山岳会Topへ

3/17   鼻曲山、浅間隠山  3/24  忍山川上流周回(桐生)  
2/24    鈴ケ岳(赤城)  3/3   熊鷹山周回  
2/11    寺久保山〜大小山  2/17〜18 鉄山西尾根&西大巓(山スキー)  
1/20    かまど倉〜川化山  2/4   西吾妻〜二十日平(山スキー)  
12/23    古賀志山周回2  1/11    古賀志山周回その3 
12/9〜10 権太倉山&懇親会&ロープワーク  12/16  古賀志山周回  
11/25  セルフレスキュー練習(太平山)  12/2   黒滝山周回(南牧)  
11/12   寺久保山  11/19   四ツ又山〜鹿岳  
10/18  尾白山(南会津)  10/27〜11/6 南米ペルー(古代インカ道)  
9/24   角落山、剣の峰  9/30〜10/3  台湾(玉山ツアー)  
9/8    二ツ岳、相馬山  9/16   篠井冨屋連峰  
8/13   高山(日光)  8/23   中禅寺湖周回  
4/13   黒斑山  4/16   行道山〜織姫  
4/1   安全祈願、年次総会、懇親会  4/5   焼森山〜鶏足山、ミツマタ鑑賞 
                                                 <記:さとう>

 3/24  忍山川上流周回(桐生)
 天候:晴れ    (メンバー) 「みつまん」、「ひなぎく」、「きたや」、CL「さとう」
小山6:30-大茂(ダイモン)8:10/20-稜線(峠)9:05-白萩山(岳山)11:20-1008ピーク11:50-残間山1107-12:45/13:05峠15:05-大茂15:20
ミツマタが満開です  嫌らしいガレの急斜面  小ピークをいくつも踏む  最高点、残馬山にて 
鳴神山の東に位置し忍山川を挟み西と東に連なる峰々、大茂を起点に標高1,000m前後のピークがつながる低山の陽だまり周回ハイクを楽しみました。スタートは廃墟の残る場所、地形図の点線に沿って沢すじを行く。ミツマタが満開で陽に映える。

ルートは廃道となってザレた急斜面は異様な雰囲気だ。注意しながら林道まで上がりあとは踏み跡のない植林地をわずか で稜線の峠に到着。稜線を外さずに北へ北へと進む。ルートは踏み跡は薄いが、やぶが無くとても歩きやすい。片側が植林、反対は雑木が殆どだ。途中の岩場では珍しくニホンカモシカと出会えた。

小さなアップダウンの繰り返し、1,008mピークから真東に方向を変え、少し長い登りを頑張れば本日の最高点1107mの残間山に到着です。このルート、季節が良ければツツジを楽しめることでしょう、赤ヤシオも期待できそうだ。誰一人とも会うことが無く静かだ。稜線上には、動物の気配が多く残る。特に鹿のフンがいたるところに、ヌタバも多く、熊のフンまで。

残馬からは下り基調の稜線のアプウダウンが続く。忍山川源流を右にみて一路、南へとたどれば、随所に昔の林道跡が現れてくる。林道の中に太い雑木が生えていることからすれば、相当前に廃道になったのでしょう。この時期、杉の花粉は最大の時期、小生は鼻水止まらず、目のかゆみ、今年最大の症状を体験しました。

稜線たどりも最後の峠まで来るとハッキリした林道にでる。車で登るには大変な急傾斜の林道でビックリ、西へ忍山川方向に下れば起点の大茂に到着です。 


 3/17   鼻曲山、浅間隠山
 天候:快晴    (メンバー) 「さとう」
自宅6:00-二度上峠8:50/9:10(鼻曲へ)-氷妻山手前10:00-峠10:30-浅間隠口10:40-浅間隠山頂11:55/12:30-登山口13:30
 北ア・後立山連峰 上州の笹(シノ)は何故か枯れが多い  浅間隠の上部の雪はこの程度  浅間も雪が少なくなった 
リハビリ&トレーニングを兼ねて雪景色を見に行く。はまゆう荘を過ぎ山道を走るが、残雪は殆ど無い。カンジキまで持ってきたのに当て外れの感じ。二度上峠(ニドアゲ)には先行の車1台のみ、浅間、四阿屋山、北ア(後立山)の展望が素晴らしい。

近辺の状況からカンジキは持たず、アイゼンも車に置いて鼻曲山に向け出発、踏み跡もマーキングもハッキリした笹の道を行く。このルートは北斜面、登山道は所どころ雪が出てくる。しかもカチンカチンに凍っている。凍りを避け 笹原を行くしかない、我慢も限界、氷妻山(ヒズマ)手前にて諦め退却、峠に戻る。

雪があれば問題ないが、この時期は融けた雪が凍って始末におえない、どこの低山でも北斜面は同じだ、アイゼンを車に置いていったことが致命傷だった。ただし、アイゼンを付けて歩いても簡単ではない、残雪以外の場所は落ち葉が一杯、アイゼンの爪に落ち葉がどっさりです。

車に戻りアイゼンをザックに入れ、目的地を変え浅間隠へ。人が多くなるのは好まないが仕方ない。こちらのルートは、鼻曲に比べ残雪が少ない、南斜面が多いことにより凍った個所を避けて通れる。上部で少し雪が出るがアイゼンを付けるほどではない。

休まずのガンバリで無事山頂に到着。風もなく快晴の中ノンビリ休憩。全周囲の展望が楽しめた。眼前の浅間は可なり雪が少なくなってきた。

富士の頭がチョッピリ、後立山連峰が素晴らしい。四阿山、草津から谷川連峰、日光方面まで同定できた。この時期の低山ハイクは予想外に難しいことを再認識しました。 


 3/3   熊鷹山周回
天候:快晴     (メンバー) 「ひなぎく」、「みつまん」、「あんまん」、CL「さとう」
小山7:00-熊穴沢駐車場8:15/30-シロハゲ口9:00-尾根取付10:00-白岩神社10:50-稜線12:15-熊鷹山12:30/13:00-熊穴沢P14:30
凍っていて要注意  何度も岩場が出てくる  朽ちた神社前にて  熊鷹山頂です 
低山ハイク、でも一般的でないマイナールート周回。熊沢橋Pより林道を30分、シロハゲ口です、日陰には雪が残っていました。沢沿いのルートは溶けた雪が所どころ凍り極めて滑りやすい、要注意です。橋が架かる沢を渡り左岸をトラバース、夏でも要注意の微妙なトラバース、沢まで10mほどあり落ちたら大変、落ち葉と凍った雪にステップを切りながら一歩一歩前進です。

右側から顕著な沢が合流する地点、ここが白岩神社への尾根の分岐らしい。かすかな踏み跡をたどり高度を上げる。マーキングは見当たらない、時々岩場が出る。神社直下の岩場では、古いクサリが残っていた、鉄の板には安正二年の刻印、ロープは使わず慎重に登る。わずかで神社にでる。

小さな神社は屋根の半分がとれて可なり朽ちていた。こんな場所に古い時代によくも造ったものと感心する。岩稜に立つ神社の先は急な下り、安全のためロープを使い懸垂下降で降りた。鞍部からは標高で100mほどの急登が続く、踏み跡は無い、適当にルートを取りながら注意して小ピークにでる。この尾根は茶立尾根というらしい、この山域は踏み跡がなくてもやぶが殆ど気にならなくて歩きやすく助かる。

高度を上げると次第に残雪が出てきた、スパッツをつける程でない。緩斜面を詰めればやがて熊鷹〜十二山の稜線に到着。随分時間がかかりました。雪の残る稜線をわずかで展望台のある熊鷹山に到着、誰もいない、快晴の山頂でコーヒーなどご馳走になりノンビリ、快晴の山頂から全周囲の展望を楽しむ。

さて下りである。南東への一般ルートをしばらく下り一般ルートとの分岐を2度ほど見やり、950mのピークから東への尾根を選ぶ。ルートにはやぶが無く、落ち葉の中、尾根を外さず、しばらく下れば対岸に林道のガードレールが見え隠れ、次第に直下の林道が近くなる。

やぶ歩き好きがいるらしく、たまにピンクテープも散見される。最後、林道への降り口はロープ使用を考えていたが、意外にも杉林の急傾斜は問題なく降りられました。降り口も駐車場に近い尾根の末端であり正解でした。 


 2/24    鈴ケ岳(赤城) 
天候:晴れ    (メンバー) 「こなっち1」、「こなっち2」、「きたや」、CL「さとう」
小山6:00-新坂平登山口8:10/8:30-鍬柄山10:00-鈴ケ岳11:05/11:35-鍬柄山12:40-登山口13:30 
 新坂平登山口 アップダウンの小さな稜線  鍬柄山  山頂の石碑まえ 
赤城山系で雪景色のハイク。黒檜は人が多く予想され、ひと気の少ない鈴ケ岳を選ぶも、トレースがそれなりにあり、5〜6組の人たちと出会ったのは予想外でした。

雪の量は40〜50p、カンジキでのラッセルを想定したが、潜らず、つぼ足での歩き出し、途中、傾斜が出てきてアイゼンを装着した。白樺牧場を右下に見やりながらアップダウンの小さな尾根すじを進む。途中、ウバコ山を過ぎ、展望の良い鍬柄山に到着。

大沼を挟み黒檜〜駒ケ岳の稜線とアンテナの立つ地蔵岳が眼前だ。痩せ尾根を注意しながら降り、大ダオの鞍部に到着、いよいよここからは急登が続く。岩場を数か所過ぎ一頑張りで鈴ケ岳山頂に着く。

陽だまりでノンビリしたあと、往路を戻る。マーキングが時々あるが、道迷いに心配はない。日当たりの良い場所は雪が消え凍土となっている場所もでる。アップダウンの小さな尾根道を戻り、車道の騒音が近くなれば登山口に無事到着。ノンビリ往復5Hの雪山ハイクでした。 


 2/17〜18 鉄山西尾根&西大巓(山スキー) 
<鉄山西尾根>
115号脇よりスタート  仏沢は橋あり  上部にて休息  1,500m付近で打ち切り 
天候:雪   (メンバー) CL「はしだ研」、「なかがわ」、「おおむら」、<「しのはら」>、「さとう」
2/17:鉄山西尾根・鹿沼6:00-115号駐9:00/9:25-1,500m地点12:40/13:00-駐車場14:30-猪苗代民宿(えびす屋)16:00

安達太良の鉄山の西側尾根、115号脇からスタートし、仏沢、迷沢を越え林道に沿って尾根に上がる。雪模様だが風は弱い、今年の大雪はここでも感じられる。迷沢の渡渉はしっかりしたスノーブリッジがかかり問題なし。誰もいないためラッセルが必要で、いつもの様に強力なラッセラー(shino)の先導に助けられ高度を上げる。

林道終点付近から尾根に上がるのに少し難儀するが、尾根に上がれば疎林の緩斜面の繰り返しで、滑りが楽しめそうだ。先頭のラッセルに後続が付いて行けない情けない状況、いつものお楽しみのバーンは、左側の尾根に登路をとりピークの上へ、あたりは風の影響を受け雪はクラストしてくる。天候さえ良ければ避難小屋まで足を延ばしたいのだが、視界悪し、寒い(−12℃ほど)滑りが難しいため1,500m付近で打ち切り、風を避けながら腹を満たす。

いよいよお楽しみの滑りだ。唯一の大斜面は写真を撮りながら楽しく滑り、緩斜面の疎林へ。雪質が良く滑りを楽しみながらトレースに沿って降りる。苦労しながら自分の足で登った自然の林を滑るのは実に楽しいものだ。

下りの滑りはスムーズそのもの、あっという間に迷沢へ。シールを付けて駐車場まで戻り無事終了です。猪苗代の民宿まで直行、疲れをとって明日に備えます。




<西大巓>
 やっと第三リフト終点へ 何とか山頂を踏む  ガスの中 ドロップイン  中間地点にて 
天候:雪&ガス  2/18:西大巓・民宿8:00-グランデコ9:00- 第三リフト終点9:55-西大巓12:00/12:20-ゲレンデ14:00-グランデコ14:50

夕方から降り続いていた雪が朝になると30p以上積り、出発にあたり駐車場の雪かきで一仕事、順調にグランデコに着きいざ出発、の筈が、何とケーブルが動いていない。しかもリフトは第一リフトのみ、再開の予定時間が曖昧で困った状態だ。しばらく待ったのち、第二リフトが運転、その上は未だ不明、だが幸いに第三リフト運転開始となり最悪のパターンは避けられた。

遅れはしたが10時ごろ登りのスタート、だが雪が多く先行者は居らずラッセルの連続、昨日のラッセルとは違い、雪が深く可なりシンドイ。例によって(shino)さんのパワーを借り、途中からラッセル交代をしながら前進、二人組のパーテーが追い付きラッセルを少ししてもらう。今日の雪は今までで一番多く難儀の連続である。

本来の予定は、西吾妻から二十日平か、西大巓から南西尾根を考えていたが、両方無理、視界も悪く、何とか西大巓の山頂だけは踏みたいと頑張る。12時前に何とかガスで視界の無い西大巓山頂に到着、−13℃ほどと寒い。

滑りが問題である。なんせ視界が悪い。視界の悪い滑りほど難しいものはない。目が回ってしまう。お楽しみの大斜面を気持ちよく滑るため、しばらく視界の利くのは待っていたが期待通りにはいかず、しびれを切らし滑り降りる。

問題はこれからの樹林帯の滑りだ。過去にない雪の多さ、雪が風の影響で吹き溜まりや段差が大きく、しかも樹間が狭く苦労の滑りそのもの。西大巓で往路を滑るのは初めてのこと、せっかくなので、運転してないと思われる第四リフト方角へコースをとる。 周辺の積雪は3.3m以上、斜面が緩くなると下りのラッセルとなる。

先頭のshinoさんのパワーで、滑りと歩きを交えた下りだ。苦労の登りのあと、難儀しながらも実に楽しい深雪の滑り、過去にない貴重な体験ができ大満足、ゲレンデと違い実に楽しいものである。

第四リフト運休の斜面のパウダーを期待してみたが、何とリフトは運転再開されており期待外れ、おとなしくゲレンデを滑り戻ったのであります。 


 2/11    寺久保山〜大小山
 天候:晴れ    (メンバー) 「ひなぎく」、「ともさん」、CL「さとう」
 小山6:30-大小山P7:10寺久保登山口7:40(般若峠コース)-見晴台8:20-寺久保山8:35-三叉路9:15-塩坂峠10:30-越床峠12:50-大小山14:15-寺久保P 15:05
見晴台下の岩場  見晴台ののどかな風景  寺久保山頂にて  最後のピーク 大小山 
大小山駐車場に車を1台デポし、寺久保(医王寺)右側の般若峠コースより尾根に上がる。コースは整備されており、気持良く歩くことが出来る。上部になると岩場の急登があり、展望の良い見晴台にでる。間もなく稜線に出て西に向かえば展望は良くないが寺久保山頂に到着。

左にゴルフ場(佐野クラシック)を見下ろしながら行けば三叉路に到着、これより南に方向を変え、遥か彼方の大小山まで小さなアップダウンを繰り返す縦走路が続く。標高300m前後の小ピークの繰り返しで、葉がお落ちた冬場の陽だまりハイクにはうってつけのコースでしょう。ただし、今日は風が強いのが少し残念。

北関東道のトンネルを過ぎれば関東ふれあいの道、塩坂峠にでる。ここで熊野神社へ下れば寺久保集落へ出て周回コースとなる。ふれあいの道と別れ、左に佐野ゴルフ場を見やりながら南にたどれば、293号のトンネル上を通過し、今は廃道となっている旧293号の越床峠にでる。トンネルが出来る前はこの山道を超えたのである。

僅かな登りで稜線だ、右は番屋へのルート、左は岩場の多い大小山への登りである。ハイカーが多くなったルートを頑張れば最後のピーク、大小山に無事到着、縦走路を振り返ると、寺久保山は遥か彼方だ。

遠望があまり効かなかったが、副都心のビル群、スカイツリーらしい影を確認、下りは岩場の最短コースを選び阿夫利神社の車を回収し、寺久保登山口の車に戻って低山縦走が終了、コースが長いので結構疲れました。


 2/4   西吾妻〜二十日平(山スキー) 
 天候:曇り    (メンバー) CL「はしだ研」、「まちこ」、「なかがわ」、「おおむら」、<「しのはら」>、「たらちゃん」、「すぎと」、「ともさん」、「きたはら」、「さとう」
鹿沼5:30-グランデコ8:30-リフト上部発9:25-西大巓10:55-西吾妻12:35-滑り出し12:50-<二十日平>-グランデコ15:00
リフト最上部を元気に出発  今年は雪が多いぞ・・・  西吾妻の滑り出し、ガスの中  下部へくると軽いモナカでした 
恒例の二十日平へのバックカントリーである。今年は全国的に雪は多い、吾妻連峰もやはり多かった。リフト最上部をあとに登り出す、多い雪の中トレースがバッチリあり楽をさせてもらう。雪の状態が気がかりだ、樹々にツララが下がっている、2〜3pの新雪の下がモナカ状で固いのが気になる。

樹林帯の中は風も無く穏やか、但し気温は低い、2ピッチほどで西大巓の山頂に着く、先着にベテラン風の単独者がいた。ガスで視界がまったく無い中滑り出す、むむ・・・いつもと違うぞ、西吾妻への鞍部の下りは いつも雪がクラストして難儀するのだが、今日は雪が深く滑り易い、この分だと二十日平への滑りが楽しめそうで期待が持てる。

再度シールを着けトレースを辿るが、いつものルートより随分左よりだ、ツリーホールを避けるにはこのルートが良いのかもしれない。避難小屋近く(寄らず)で腹ごしらえをする。寒い、気温は−12〜13℃、視界は利かず、風も強くなってきた。西吾妻山頂へは意外と早く到着できた。

問題は視界の無い滑り出し地点へのルート探し、視界が無い山行は難しい。時々GPSを頼り方向を定める。寒さと濃霧の中の滑り出し、ルートに戸惑いながらも ようやくいつもの斜面の下の休憩地を見つけ一安心。風を避けるため樹林帯をしばらく滑る。雪が良い、歩き始めの心配が嘘の様で、深い新雪、少し重めのパウダーに贅沢は言えない、最高だ、気もちいい・・・ ひゃほー・・・ 

中間部で休息、今日は天気には恵まれなかったが、深い雪を存分に楽しめ満足である。先行者のトレースが何本か見られる。平たん部でトレースを辿り心配された下りラッセルは殆ど苦労が無かった。

二十日平への最後の急斜面に、むむ・・・雪質が変わったぞ、板が回らず滑りづらい。軽いモナカ状態になってきた。そうか? やっと解った、上部が雪の時二十日平付近は雨だったのか・・・ どうりでツララとモナカの疑問が解けた。軽度のモナカだったので苦労しながらも中ノ沢を渡りグランデコスキー場の中間地点に無事到着。結構な滑りを楽しめた1日でした。 

shinoさん、kitaさん いつもラッセルや介護の手伝いまで面倒見ていただき有難うございました、今後ともよろしく。


 1/20  かまど倉〜川化山
 天候:晴れ   (メンバー) 「みつまん」、「くりさん」、「あんまん」、「ひなぎく」、CL「さとう」
国分寺7:30-下遠部8:20/8:35-岩場下10:45-かまど倉12:30/13:00-川化山13:55/14:05-懸垂終了15:00-下遠部16:00
神社より出発  稜線は歩き易かった  いやらしいルンゼを2ピッチ  かまど倉山頂にて 
鹿沼市・下遠部の川化集落の神社より入山。南西の尾根を目指し薄いヤブの斜面より小ピークの右側に出て、稜線を西側に辿る。縦走路は植林が多いが、雑木も出てくる。なんせヤブが殆どなくとても歩き易かった。

小さなアップダウンを繰り返し、431のピーク、398のピークを過ぎれば、いよいよ かまど倉への核心部、大岩の下に着く。ルートとして岩場の右側にルンゼが伸びている。落ち葉がのった急傾斜のいやらしい登りである。岩場だけなら安心できるのだが、時々でる岩のホールド、細い木の根などを利用し30m2ピッチ程で安心できるスペースに出る。安全のため後続を確保し無事通過。あとは僅かな登りでかまど倉の山頂です。

山頂で腹を満たし北東への尾根を行く。踏み跡は薄く、時々マーキングはあるものの、肝心な処に意外と無いのは何処でも同じ。尾根を忠実に辿れば川化山へは迷うところなし、山頂で小休止し先を急ぐ。

南への急傾斜の稜線を慎重に下ると、核心部の岩場が出る。植林地への回避が安全と思われるが、ロープもあり、練習の為懸垂下降で降りることにする。30mロープで丁度一杯、1回の懸垂でOK、練習のためバックアップも取って降りた。

問題はこの先の下り、マーキングが確かでない、少し迷いながらメインの尾根に戻れた。時間的に遅れているので、尾根の末端まで辿るのは止め、400Pの手前の鞍部より小さな尾根を西へ、斜面は徐々に荒れてきて歩きづらくなる。

杉の倒木、間伐材の放置、大雨による土砂流失など、かなり荒れていた。やっと歩き易い林道に到着、下遠部の駐車場に戻ったのは4時を過ぎていました。このルート、まったく人に遭わず、静かな山行を楽しめました。川化集落でも、人と遭わなかったのは意外でした。


 1/11    古賀志山周回その3 
天候:晴れ   (メンバー) 「ひなぎく」、「ながおか隆子」、CL「さとう」
国分寺7:00-赤川ダム上P8:15-中尾根取付き8:35-軍艦岩10:05-556P11:30/55-東陵見晴12:45-駐車場14:05 
登れるかな? 偵察です  軍艦岩にて  東陵見晴台  スタンスを探しながら慎重に 
先月一人で歩いたコースを再訪。細野ダム脇の中尾根末端から取付き、いきなりの岩場だ。ロープが有るが侮れない。先月の経験で状況が解っているので気は楽だ。安全第一、補助ロープを使い後続を確保、2〜3ピッチの核心部を過ぎれば問題はない。平日なのにヘルメット、装備で固めた団体さん(20人位)がいたのにはビックリ、会の所属は聞かなかった。

迂回ルートからのいつものクサリ場より次々と岩場を超える。補助は使わず慎重に高度を上げる、尾根からの景観も良くなり実に気持ち良い。今日はNさんの日頃のストレス解消が主目的、大いにしゃべって貰いました。500m弱の低山と言え次々と出てくる小ピークを越え、556Pへのトラバースルートを進む。ほどなく山頂、以前は「浅砥山」との名板が有ったが、今は無い。

帰りのソバも目的なので、腹八分目に抑え、南への縦走路に向かう。古賀志山の山頂は割愛し、東陵見晴台へ、ストックを収め、いよいよクサリ場の連続下りだ。スタンスを探しながら慎重に降りれば、クサリだけで補助は要らない。鞍部まで降りれば、後は四つ足歩行ストックの出番です。

東陵も何本ものルートがあるが、せっかくなので、最後まで尾根を下るルートを選ぶ。登り返しが少しあるがスッキリしていて気持ち良い。釣り堀の脇、橋のたもとに降りれば、駐車場は目前で無事終了です。
帰りに文挟の野点庵に寄るが、残念ながら休み。鹿沼市内の町の駅(大越路のソバ)へ寄り帰路に着きました。 


 12/23   古賀志山周回2 
 天候:晴れ   (メンバー) 「さとう」
自宅7:00-森林公園8:00-中尾根取付8:20-軍艦岩9:05-556P10:25-熊尾根降り口10:45-コマラ尾根取付11:30-神社12:10-御岳12:20-古賀志山山頂12:45-東陵見晴13:00-駐車場14:00
取付きよりイキナリ急登  2番目の明るい岩場  熊尾根団子岩  こんな岩が幾つもでる 
随所にクサリ、ロープが出て適度に楽しめる古賀志山を周回すべく中尾根へ。先ずは取付きより いきなり岩場、ロープが有るが簡単ではない。ロープ、木の根、岩を掴むが、傾斜がきついので安心はできない。展望が開けると、明るい岩場、右サイドがルートになっている。ここも慎重に越え、いつも登りはじめの鞍部へ。初めてのルート、単独、不安は有ったが、次回からは楽勝でしょう。

軍艦岩まで上がれば展望よし、眼下には自然公園が一望に見下ろせる。古賀志山周辺は、ルートが可なり多い。作業道を含め極めて多いのが特徴である。556Pへは稜線に上がらず裏側より、今日は結構人出が多い。

腹ごしらえをして稜線を南へ。伐採されて明るく開けたピークより熊尾根ルートへ、団子岩の基部を廻りこみ、踏み跡が殆どない植林の斜面を降りると、林道(車は通れない)に踏み跡が出る。目的のコマラ岩への尾根の取り付きが不安であったが、ピンクのテープが数カ所あり(杉に巻きつけてある白のテープはルートとは関係ない)涸れた沢を渡り尾根へ案内している。

踏み跡は殆どないが、間違わずスンナリ尾根に上がれた。傾斜がきつくなり時々岩場が出る。登れるものはトライするが、肝心のコマラ岩の核心部が分からない。急な斜面を登っていくがコマラ岩は通り過ぎてしまった様だ。間もなく鳥居の近くの稜線に出てしまった。御岳まで足を伸ばし、折り返して古賀志山山頂まで戻る。

下りは東陵を選ぶ。東陵も3ルートほど有るらしい。クサリがついているルートが一番良いらしい。途中、何本もルートが入り交じるが、駐車場まで尾根を下れるルートがあり、少しの登り返しがあるがスッキリして面白い。コマラ岩は次回のお楽しみになった。里山はどこでもそうだが、常連さんが相当いる(毎日登っている人も)話を聞いているとうなずける。 


 12/16  古賀志山周回
天候:晴れ  (メンバー) 「みつまん」、「きたや」、「さとう」 
 国分寺7:00-南面駐車場8:10-カニのヨコバイ9:20、タテバイ、背中当山11:45-中岩12:50-赤岩山13:40-林道14:20-駐車場14:50
カニのヨコバイ  タテバイを慎重に  ピークに変わった名前が・・・  稜線のピーク、中岩 
近くて程よく楽しめる里山・古賀志山へ。南面駐車場より不動滝を目指す。以前と変わったと感じたことは、植林の枝打ちがすすんでいることと、新しい林道が多く造られていることである。

不動滝より岩場の基部を西へ行き、カニのヨコバイへ。安全第一とロープワークの実践練習を目的に、チェストハーネスを着け補助ロープの扱いの練習をする。平地で練習したロープワーク、実践で適宜に操作できるまでには練習を重ねる必要があることを実感。タテバイを数ピッチで背中当山のピークへ着。

稜線を辿り稜線直下の岩場へ、以前は此処にクサリがあったはずだが、今は無い。スッキリして良い。頭上にパラグライダーが飛ぶ中、中岳のピークに到着、腹ごしらえをする。御岳までピストンする予定であったが、練習に時間がかかったので諦め、西へヤセ尾根を辿り赤岩山のピ-クに立つ。直下はパラグライダーの離陸関連の設備が多い。

下りのルートに心配があったが、杉林の中、注意すれば踏み跡がありジグを切りながら沢筋へ降りた。藪はなくそれなりの登山ルートでした。傾斜がおちれば やがて石の鳥居のある林道へ到着。スキー場のゲレンデみたいパラグライダーの着陸地を横切り林道を30分で駐車場に戻りました。 



 12/9〜10 権太倉山&懇親会&ロープワーク
<権太倉山&懇親会> 
 12/9(土) (メンバー)・・「ながおか」、「きたはら」、CL「はしだ」、「みつまん」、「おおむら」、「ひなぎく」、「こなっち1」、「こなっち2」、「さとう」、「いしさか」、「atsushi」、「さやま」、「くりさん」、「ともさん」、「きたや」、「やまぐち」、懇親会のみ(「おしやま」、「しのはら」)
12/9・権太倉山(晴れ/曇り・時々小雪)  小山7:30(鹿沼8:00)-聖ケ岩ふるさとの森9:45/10:00-(北ノ入登山口)馬の背分岐10:55-山頂11:45/12:10-(風穴コース)-ふるさとの森13:45-(白河小峰城見学)14:40〜15:20-しらかば荘16:00
ビジターセンターを出発  雪道を往く  権太倉山山頂にて  下りの急斜面は滑りました 
昨日の小雪で白くなった低山の景色の中、休館前の「ふるさとの森ビジターセンターへ」集合。976mの権太倉山を目指す。馬の背までは周回コース、登りは林道を詰め北ノ入登山口から時計回り、落ち葉の上に3〜5pの雪が乗り、先行者は無く滑り易く苦労する。人気の低山らしくマーキングが多く迷うことは無い。今シーズン初めての雪景色の中である。

気温はマイナスから+2〜3℃ 馬ノ背分岐にてやっと尾根に出る。右手前方の木立の中に山頂が見え隠れ、2時間弱で誰も居ない山頂に到着。視界は程々、羽鳥湖スキー場、磐梯スキー場の下部など見え隠れ、冬型に変わるため北西側は雲が厚い。寒さの中でノンビリ後下山にかかる。
急斜面は雪と落ち葉の混じりでとても滑り易かった。分岐より風穴コースにルートをとり急斜面に苦労しながら無事ビジターセンターに到着。

時間的に早いので、観光を少し、白河駅近くの小峰城に寄る。百名城の一つ、三重櫓と石垣が特徴のお城へ。ボランテイアの人の解説を聴きながら見学が出来ました。石垣の一部が 東日本3.11の地震による修復がされている途中でした。

一路、集合場所の那須へ向かう。いつもお世話になっている、北区・しらかば荘にて懇親会の始まりです。総勢18名により山談義に花を咲かせ夜遅くまで盛り上りました。


<ロープワーク>  (晴れ)
12/10(日) <ロープワーク>「はしだ」、「みつまん」、「おおむら」、「ひなぎく」、「こなっち1」、「こなっち2」、「さとう」、「いしさか」、「atsushi」、「さやま」、「くりさん」、「ともさん」、「きたや」、「やまぐち」
しらかば荘9:10-乙女の滝10:00-<12:00まで講習会>-小山14:30
前半は駐車場わきでロープワーク  後半のセルフレスキュー  2班に分かれて  訓練終了 
朝食後、帰路の4名を除き14名、板室近くの乙女の滝へ向かう。

最初の1時間ほどは駐車場わきでロープワークの基本復習。機会を作っては講習を行うも、なかなか習得するのは難しいことです。後半は滝の下へ降り、幸い杉林の中は残雪の影響ない場所があったので、グループを分け初級のレスキュー訓練、限られた時間で習得することは難しいことです。 


 12/2   黒滝山周回(南牧)
 天候:晴れ    (メンバー) 「みつまん」、「くりさん」、「きたや」、CL「さとう」
小山5:30-上底瀬P-7:30/7:50-馬ノ背入口8:25-黒滝山8:40/9:15-馬ノ瀬口9:25-観音岩10:20/11:00-鷹ノ巣山11:30-駐12:20-小山16:00
ノボリが一杯の不動寺  ノンビリ見学しました  垂直近いハシゴ登り  陽だまりの観音岩にて 
近場の低山で、軽めのトレックにと オジサン4人 西上州の黒滝山に出かけました。下仁田ICで降り、上底瀬へ。駐車場まで約2H、西上州の山沿いは殆どが限界集落、いつ来ても ひと気は少ない。

上底瀬の駐車場をお借りして、先ずは黒滝山・不動寺への林道を行く。気温3℃ほど、汗はかかない。馬ノ瀬登山口をやり過ごし、先ずは数年前に来たことのある不動寺を見学。終わりかけたモミジの落ち葉を踏みしめ、山岳信仰の霊場、古寺をノンビリと散策する。鐘つき堂の釣鐘は、戦艦「陸奥」の羅針盤を合鋳したものとの説明書きがある。さっそく浄財をいれ撞かせてもらう。響きと余韻がすごい、身体にしみわたる。

馬ノ背登山口まで戻り、いよいよ登りの開始、鎖場、ハシゴが幾つも続く。最後に垂直に立つハシゴを過ぎれば、山頂へ続く稜線にでる。間もなく石像のある見晴台、岩場の基部を廻りこみ、小さなアップダウンで観音岩に到着です。展望良し、鹿岳、妙義が印象的だ、既に上越方面は真っ白い稜線が目立つ。風もない陽だまりでノンビリしたあと下山にかかる。

5分ほど戻り、西へ九十九谷の案内に従い岩場交じりの急斜面を行く。途中1カ所、のっぺりした岩場の通過がある。基部に巻き道があるようだが、トラバースを試みる。状況によっては補助ロープの出番も考えたが、ステップも少しあり、慎重に行動すればとトライし、無事通過。

せっかくなので、鷹ノ巣山頂まで行き、眼下の上底瀬、下底瀬の集落を見て分岐に戻る。急斜面のジグを切り沢筋に降りれば間もなく駐車場に無事到着、静かな里山低山を楽しめました。
帰路、道の駅にてソバを食し、野菜類を土産にと地元に少し貢献です。



 11/25  セルフレスキュー練習(太平山) 
自己脱出は難しいね  1/3、1/5システムの検証   同左 お疲れ様でした・・・ 
 天候:晴れ(メンバー)   「ともさん」、「みつまん」、「くりさん」、「さとう」
 太平山(かかしの里)8:00- <練習> 練習終了13:00

1W前に岳連のセルフレスキュー講習会を受け、忘れないうちに復習をしたいとのことで、太平山かかしの里へ。適度な斜面を使い練習を行った。

先ずは、ロープワークを一通り、結び方、チェストハーネス作り、確保の手法、支点の取り方、懸垂下降関連、など、しばらくぶりだと曖昧になりがち、機会を作って練習することは大事であると感じます。

レスキュー関連では、自己脱出の練習、メイン課題の1/3、1/5システムによる救出の確認を行った。練習で感じたことは、1/5システムの有効性(実用性) 特に、プーリー(滑車)を1個or2個使い、逆戻り防止にタイブロックを使うことが一番効率的でありました。


 11/19   四ツ又山〜鹿岳
天候:晴れ   (メンバー) 「ひなぎく」、CL「さとう」
小山5:30-駐車場7:30-四ツ又登山口7:50-四ツ又山9:20/45-鞍部10:20-一ノ岳11:25-二ノ岳11:45/12:05-鹿岳登山口13:20- 
四ツ又山頂より鹿岳  二ツ岳のクサリ場  二ノ岳より一ノ岳、四ツ又山  二ノ岳山頂にて 
紅葉を期待し低山を目指す。2H弱で大久保集落のPへ着先行車1台。道路を15分ほど下り四ツ又山登山口へ、私有地に自己責任で止めてくださいとの心遣いが優しい。
沢筋をゆくと、峠との分岐、右のスギ植林に沿って登るが、落ち葉が多く踏み跡が解らない。ついウッカリ登山道を見失いそれてしまった。右の尾根に乗れば問題なしと判断、急斜面を詰め稜線に到着。

しばらく急登の稜線を行き四ツ又山に到着した。寒さ(2℃〜5℃)はあるが風が弱く助かる。北西に鹿岳の峻峰が望める。

要所にロープあり、以前より多くなっていた。大久保への鞍部まで急斜面を下り、いよいよ登り基調のルートに変わる。トキドキもみじの紅葉が見られるが、今一という感じだ。問題となる箇所もなく一ノ岳との鞍部へ到着。ザックをデポし一ノ岳をピストンする。

次は二ノ岳、ハシゴ、クサリ場を経て山頂に到着。展望はまずまず、冬型の為北側は雲が目立つ。下山にかかる。慣れないチームのクサリ場で待ちはあるが、一ノ岳直下の分岐より下山開始。

急斜面の下りを約1H、足にこたえる。ようやく鹿岳登山口へ降りた。駐車場までは200mほどの距離、マイクロバスまであり車は一杯、人気の山である。道の駅でソバ、ヤサイの土産を買う、温泉が近くに無いのが残念です。 


 11/12   寺久保山
<メンバー> 「ともさん」、CL「さとう」
下野6:40-田沼道の駅7:30-大小山P(車デポ)寺久保登山口8:00/20-見晴台9:10-寺久保山頂9:20-三叉路10:10-塩坂峠11:40-雷電神社12:30-寺久保登山口P12:45 
見晴台まで上がれば直ぐだ  展望ない山頂  ゴルフ場が眼下に  北関のトンネル上を渡る 
寺久保山〜大小山への縦走路を計画した。6年前に一度同じコースを歩いているが記憶が定かでない。先ず、大小山の駐車場に車をデポし、寺久保登山口へ向かう。前回は沢沿いのルートを辿ったと思う(道は荒れていた)今回、医王寺手前の登山口付近を観察するが、沢沿いは案内が無く、寺の左を通過していくルートは工事の為通行禁止になっていた。

沢の左岸に寺久保の案内板があり、それに従った。道はすぐに右の尾根に上がるようになり、道も踏み跡がハッキリ、マーキングもあり。今はこのルートは主流になっているらしい。上部になると岩場が出てロープもあった。

見晴台まで上がると傾斜も落ち、稜線を辿れば山頂である。展望はない。西に向きを変え、稜線を下る。以前は篠笹の密藪で歩きづらかったが、笹は仮払いされ綺麗になっていた。稜線の左側は佐野クラシックGCであり、プレイヤーの姿も確認できる。大網林道との三叉路で南へ方向を変える。

ゴルフ場を左に見やり、小さなアップダウンを繰り返し、301mのピーク付近へ。ここでハプニング、デポした車のキーを寺久保登山口の車に置き忘れに気づく。大小山まで行ったらキーが無い、タクシーになってしまう。計画変更、塩坂峠より熊野神社への周回ルートに切り替え、北関高速のトンネル上に出てゴルフ場の入口を見やり、集落を戻り医王寺へ戻った。

このコース、陽だまり山行に丁度良く、次回のお楽しみとする。帰路、せっかくの佐野、ラーメンを食するチャンス、久しぶりに日本のラーメン、餃子の食感を楽しめました。 


 10/27〜11/6 南米ペルー(古代インカ道)
(メンバー) 「ひなぎく」、「ながおか」、「さとう」 他12名(西遊トラベル) 
<第一日>10/27晴・小山5:30-(圏央道経由)成田7:30/10:40-ダラス8:15/10:25-マイアミ14:15/17:40-ペルー(リマ)22:25-ホテル23:50
アメリカン航空の機内食 空港にて  遅い夕食、ミキちゃん似がいた  ホテル前 
圏央道は速い、成田まで2H弱、駐車場はターミナル受け渡し制度で、11日間(¥4,600-)
今回の西遊・トレッキングツアーは、参加者15名、添乗員は(以頭さん)出国手続きを済ませ無事機上の人となり、長い長い空路の旅の始まりだ。先ず、アメリカはダラスで、マイアミ便への乗り換え(何故か座席のダブルブッキングあり)米国の入国審査は厳しくやたらと時間がかかり我慢の連続、再度乗り換えを済ませやっとペルー(リマ)へ無事到着です。

日本との時差は14H、時差ボケと長旅の疲れで、頭はボーとしている感じです。長い搭乗の機内はサンダルが有効でした。(持込トランクの重量最大は20s)

<第二日>10/28晴・リマ7:15/9:45-(空路)クスコ12:20-(ホテル泊) 
クスコのホテル近くの街並み インカ時代の石組み  民族衣装による踊り  教会の夜景 
 ドルをヌエボ ソルに換え、リマ空港で早くも土産物を買い国内線でクスコへ。クスコの街は標高3,350m、高度障害が出てもおかしくない。今回のツアーに同行のガイド、ヘルバさんとラウルさんとご対面、ガイドさんの詳しい説明を受けクスコ市内観光、サントドミンゴ教会、アルマス広場、インカ時代の石組(十二角の石)など、石の文明、文化を学びました。

市内観光での注意点、生水は駄目、トイレは紙なし、チップ必要、など、全ての家の屋根は褐色のレンガであるのは驚きでした。広場での民族衣装による踊り、楽器演奏など、楽しませて貰いました。

<第三日>10/29晴 クスコで終日自由行動  ホテル連泊
 石組みの代表、十二角 アルマス広場  ホテルでの朝食  アルマス広場 
オプショナルツアー不参加の為、2日目の時差ボケ、高度順化などでノンビリする。さすがに長旅と3,000mを超す高度の為、体がだるい。少しの坂道でも息が上がる。レストランでの食事も、人により違いあり、うまい うまいと食欲旺盛な人、何とか食べられるものを探し無理して食する人、明日からのテント山行が気になります。

駅前の市場まで行き土産ものを買い市内を観光、南米ペルーは初めての経験、ヨーロッパや東南アジア、ニュージーランドなどとは違って独特な文化、雰囲気、テレビの画像などと違い、現地で目の当たりにする感覚は貴重な体験です。アルパカを使い写真撮影でチップを得る人、路ばたでの物売りなど、必死さが感じとられます。

<第四日>10/30晴  クスコ6:30- ビスカクチョ村(2,600m)-近郊の82K駅10:00-ピスカクチョ11:00-(カナバンバ遺跡、ヤクタパタ遺跡)ワイジャバンバ村18:20-(2,950m・幕営)
未だ元気  バスでの途中休憩所  ポーターさん達  スタート地点 
クスコの街から中型バスにて移動です。峠を越え草原をしばらく走る、街並みを過ぎ民家がパラつく集落を幾つも通り過ぎます。異様に感じたのは、レンガ造りの家の上部(2階、3階)の上に鉄筋が伸び、中途半端な状態になっている家が可なり目立ちます。想像するに、予算が足らず、途中になっているのかな? 

道路も不思議です、集落の中を通過するのに、段差(高く盛り上がっている)があり、いちいち速度を落とさないとショックがかかるので大変です。聞けば、こすり事故は有るけどスピードの出し過ぎなどによる事故は少ないらしい。信号も黄色が無く、赤と青、残り秒数が表示されるのです。

いよいよトレッキングの開始。ポーターの人数がすごい、23名?+コック2、ガイド2と大所帯でビックリ。ポ-ターに預ける荷物は7sまで、だが、大半の人は4〜5s程度でしょう。個人のザックの重さもせいぜい4〜5s、重さは感じないレベルです。パスポートを提示しての入山手続き後、出発、ウルバンバ川沿いに緩い傾斜、広い道を歩きます。

急峻な山容をバックに、ウチワサボテンの花が映えます。シャッターを何度も切りました。聞いていた通り蚊もブヨもいます、数カ所刺されてしまいました。ユックリペースの一行は、ポーターさん達に追い抜かれ、ロバ、馬にも出合い、ガイドさんの度々の説明を受けながらの歩みです。遥か遠くガスの合い間に雪の山、ベロニカ(5,862m)が見えます。

暗くなってようやくキャンプ場に到着です。すでにポーターさん達に設営されたテントは2人づつ、4〜5人用の広さがありました。食事は夕食用大テント、小生は何とか食べられる物を選別し腹に収めました。冬仕様の寝袋では、暑さを感じた状況です。今日から高度障害に対応するパルスオキシメーターの測定を朝晩始めました。

<第五日> 10/31晴 ワイジャバンバ7:30- ワルミワニュスカ峠(4,234m)16:30-パカイマヨキャンプ地(3,600m)18:30 <幕営>
 ワイジャバンバテント場 景色が良くなってきた  豪華な食事  我がチームのポーターさん達 
今回トレッキングの最大の難所、ワルミワニュスカ峠(4,234m)越えです。いきなり急登の石段、古代インカ道の典型的な石の階段が延々と続きます。歩幅が合わず無理をすることと、クッションが悪いことが特徴で大いに疲れます。歩き始めて直ぐに一人がリタイヤ、昼食のリュリュチャバンバテント場について、又一人リタイヤ、一行15名が13名となりました。

はるか彼方に望まれる鞍部(峠)を目指し心拍を上げないようユックリペースの登りが続きます。谷あいの牧草地にはリャマやヤギが草を食んでいました。時々花が出てきますが、日本や東南アジアの花と違い名前が解りません、南米独特の花のようでした。周囲の景観に癒されながら我慢の登り、とてもトレッキングと言うものの範疇ではないでしょう。

ようやく峠に着きました。4,234mという標高なのです。あとは下りが続きます、谷間のパカイマヨ(3,600m)まで一気に下りが続きます。キャンプ場に着く前に暗くなってしまい、ヘッドランプでの行動でようやく到着しました。

ポーターさん達が運ぶものは、全員のテント、食堂用テント、折りたたみの椅子、食材(朝、昼、晩、と行動食)トレッカーの預かり荷物、簡易トイレ、調理器具、など、登りも早いけど、下りは駆け下りる感じでした。

<第六日> 11/1晴  パカイマヨ7:15-ルンクラカイ遺跡10:00-ルンクラカイ峠(3,975m)- サヤクマルカ遺跡11:30 -チャキコチャ(昼食)
プユパタマルカ(3,770m)16:00<幕営>
 パカイマヨ幕営地 ルンクラカイ遺跡にて  プユパタマルカ幕営地3,770m  テントよりの風景 
今回、2番目に高いルンクラカイ峠を目指します。ルンクラカイ遺跡を見学し、花々を鑑賞し展望を楽しみながら峠に到着、稜線上に造られたサヤクマルカ遺跡を見学し、ハチドリ(鳥)や ラン系の花にシャッターを切りながら、最後は稜線上のキャンプ地プユタマルカ(3,770m)に到着です。

今回の宿泊地(幕営)では一番の高度です。テントの中から周囲の急峻な稜線、雲海を見渡せる絶景のキャンプ地でした。ここでもトイレが遠いので、簡易トイレを設置してもらい、女性は大いに助かったことと思います。テント泊も今日が最後、高度障害や疲れも加わり、眠気が出てくるのは仕方ありません。

<第七日> 11/2晴 プユタマルカ7:30-プユタマルカ遺跡-インテイパタ遺跡-ウイニャイワイニャ遺跡-インテイ・プンク(太陽の門)-マチュピチュ遺跡17:00-マチュピチュ村18:30-(ホテル泊)
名峰・サルカンタイ 6,271m  何故かバースデーケーキ 2個  大半のポーターさんとお別れ  何とか最後までいけそう 
インテパタ遺跡は畑の用途  遺跡とリャマと  ついに太陽の門に到着  マチュピチュ遺跡を見下ろす 
早朝、テント場より10分ほど上の展望台に上がり夜明けの景観を楽しみました。サルカンタイ(6,271m)プーマジージョ(5,950)の雪を抱いた雄大な山容に圧倒されます。朝食に何故か 大きなバースデーケーキが2個プレゼントされました。最後のテント泊も終わり、出発前に大半のポーターさん達とお別れです。(トレッカーの荷物運搬担当を除き)

ガイドの紹介で一人一人自己紹介があり、最後は全員と握手です。けな気な彼らに、思わずウルットきてしまいます。大変お世話になりました。
今日が縦走の最終日、13名は何とか最後まで行けそうです。遺跡を見学しながら、長い長い石段を我慢の下りが続きます。遺跡の段々畑跡にはリャマが放牧され、ノンビリ草を食んでいます。写真を撮るのに近づいても逃げません。まるでポーズを取ってくれているようです。

昼食をテントで頂き、いよいよ最後の頑張りです。眼下に鉄道の汽笛を聞き、たまに通過する列車を見下ろしながら山の中腹を歩きます。花が沢山咲いていました、フラワーロードです。最後に急な階段を登れば、ほぼ終点となる太陽の門に到着しました。マチュピチュ遺跡が遥か遠くに見下ろせました。

今日は富士山と同じ標高から、長い長い石段を下り2,400mのマチュピチュまで、標高で1,300mも降りたのです。道も傾斜が緩くなり遺跡が眼前に迫っています。遺跡見学は明日に有り、今日は宿泊地のマチュピチュ村へバスに揺られます。

さすがに此処は観光地、バスを待つ人も大勢です、やっと村に着くと、意外や意外、村とは名ばかり、立派なホテルが立ち並び、欧米系の人が溢れペルーと思えません。日本人、中国、韓国の人は殆ど見かけませんでした。

<第八日> 11/3晴 マチュピチュ村(ホテル)6:00-混乗バス-マチュピチュ遺跡見学-ワイナピチュ山登山(2,690m)10:30〜13:30-マチュピチュ村15:00-列車にてオジャンタイタンボへ- 専用バスにてクスコへ(ホテル泊)
久しぶりにビールで乾杯  マチュピチュ遺跡の中で  ワイナピチュ山は急峻な石段  ワイナピチュ山頂にて 
村のホテルより再度混乗バスに乗る。バス待ちの人の列が長く又時間がかかる。こんな観光地であるのに、マチュピチュへのクネクネした道路は未舗装なのである。不便なのは、トイレが少ない、遺跡の入口に有るだけで、中へ入ってしまうと、有りません、日本では考えられない(最低3ヶ所位有って然るべき状況)

優秀なガイド(ヘルバさん)の巧みな説明による見学、およそ3H半、十分な見学ができました。マチュピチュを見学して感じたことは、3泊4日の縦走トレッキングで、途中、誰も居ない沢山の遺跡を見学した経緯を加え、観光地のマチュピチュを見学したことで有意義な旅になったことです。(マチュピチュ=年老いた峰  マイナピチュ=若い峰)

見学でくたびれたあと、全員(15名)+添乗員で急峻なワイナピチュ山に登ります。遠目では登るのには大変な山に見えたのだが、ルートは石段でシッカリ、要所にロープあり、急登だけ頑張れば、技術的には何の問題もありませんでした。

山頂からマチュピチュ遺跡を見下ろし、下山にかかります。やはりトイレが無いのが大変でした。バスの発着所に全員集合、また長蛇の列です、やっとマチュピチュ村に戻り、ここからは列車にてオジャンタイタンボへの旅です。

飲み物や菓子などが提供され、谷間をユックリ走るレトロな列車の旅でした。オジャンタイタンボに到着後は、専用の中型バスにてクスコのホテルに戻ります、長旅の疲れでバスの中は熟睡モードでした。夕食はレストランにて生バンド、踊り、ショウなどを鑑賞、私の好きな「コンドルは飛んで行く」の生演奏が聴けて、感激でした。

<第九日> 11/4晴  クスコ 9:30- 国内線にてリマへ14:20(リマの市内観光)遺跡、博物館、スーパーでの買物体験など、   
 ホテル屋上よりクスコの街並み アルパカは商売道具  展示品がすごい  年代別に展示 
1:30ほどの空路でリマに戻ります。着後、バスにて市内観光になりました。ガイド(オガタさん)は、日本人で30年の経験あり、博学な人で説明には十分満足できました。感銘したのは、ラファエロ・ラルコ・エレラ博物館の見学、インカの発掘物の多様な種類、膨大な量、時代ごとに展示された品々は素晴らしいもので見ごたえがありました。

クスコのホテルで昼飯用に頂いたオニギリ、白菜の漬物、駄目でもともと、食べてみたらビックリ、初めてスンナリ 喉を通り久しぶりに日本の味を感じました。



<第10日> 11/5晴   リマ 00:55-ダラス7:22 ダラス発10:40
帰路の航空機は、リマから直接ダラス行きで、マイアミは経由なしで助かります。ただし、6時間半の空路です。


<第11日> 11/6晴     ダラス10:40- (14時間45分) 成田15:25 小山18時
今回の旅は我慢の連続です。日本人の感覚で物事を測っていては駄目なんです。航空機の搭乗、乗り換え、その度に我慢が伴います。相手の落度でも悪びれることは一切ありません。それが当たり前、そうなんですよ。

ダラスとお別れ、いよいよ最後の我慢、14時間45分の旅の締めで無事成田に到着しました。添乗員の以頭さん、お疲れ様でした。オジン、オバン相手にさぞ疲れたことでしょう。

11日間、寝食を共にし、ワキアイアイとなったツアーメンバーの皆さん、大変お世話になり有難うございました。日本へ着いたら、ラーメンと餃子を食べようね・・・と考えていたのも 飛行機の食事で腹一杯、ラーメンはパスでした。


 10/18  尾白山(南会津) 
天候:晴れ、薄曇り     (メンバー) CL「さとう」、「ひなぎく」
国分寺5:30-小塩登山口8:10/8:30-宮沢登山口分岐9:20-尾白山山頂11:35/12:15-分岐13:55-小塩登山口14:40-国分寺20:00
小塩登山口  所どころ 紅葉が綺麗  山頂にて  ミヤマナラの紅葉、今一でした 
天候不順の合い間を狙い、平日、里山の紅葉期待とトレーニングを兼ね南会津へ。候補地に、七ケ岳、荒海山、大嵐山などを考えたが、七ケ岳と荒海山は林道の修復が終わらず入山ならず。

大嵐山のつもりで出かけるが、途中、塩原、山王峠、中山峠の紅葉は未だ色付き始め、行先を変更し尾白山に期待し、小塩登山口へ。駐車スペースには誰もおらず、せっかくの晴れ間でもヒマ人は居ない様だ。

里山はどこでもそうだが、いきなりの急登、東斜面の薄暗い滑り易い登りが続く。誰も居ない里山、熊との遭遇が心配、鈴を鳴らしたり、咳払いをしたり、やはり気になります。前回、ハチに刺された場所を過ぎ、1ピッチで宮沢登山口との分岐着。

ここからは稜線の急登である。何度も直線の急登を過ぎやっと稜線に着。あたりの紅葉は、まだ10日ほど早い感じだ。この山、刈払いがされていて助かる。所どころの紅葉を鑑賞しながらアップダウンを繰り返し、ピークを幾つも越え、用途が解らない小屋を過ぎれば、間もなく山頂到着です。

静か過ぎる山でやっと2人に遭いました。聞けば鹿沼の住民、知り合いが共通してました。山頂の展望はまずまず、ノンビリ休憩後、往路を戻ります。条件が良ければ、稜線のミヤマナラの紅葉はモミジの赤と違い、味わいのある紅葉で、大好きなのだが、今年は外れでしょう。天候不順、長雨の影響か、色付き、枯れ具合い、今一です。10日後の最盛期でも余り期待はできないかもしれません。

帰り道、ブナの枯れ木に秋の味覚、見た目には食べられそうでした。帰りは泥と落ち葉で隠れた滑り易い下りに苦労しながらようやく駐車場に無事帰還。汗を流しに古町温泉(赤岩荘)へ、残念、定休日でした。道の駅(きらら館)は月に一度のサービス日、700円→300円とラッキーで、土産ものが買えました。


 9/30〜10/3  台湾(玉山ツアー)
 (メンバー) 「ひなぎく」、「ながおか」、「ともさん」、「さとう」、他9(西遊ツアー)
9/30-小山5:00-成田7:00/9:25発-(チャイナエアライン)-台北12:10-阿里山22:00(ホテル泊) 
10/1-阿里山8:30-塔々加鞍部登山口10:15-白木林休憩亭14:00-大峭壁15:00-排雲山荘16:20(泊) 
10/2-山荘3:00-主峰(6:30〜6:55)-山荘8:45/10:05-塔々加鞍部14:20- 東埔温泉ホテル16:00(泊)
10/3-温泉7:00-観光(武昌宮)-台北発16:30-(チャイナエアライン)-成田20:40/21:10-小山23:10
機内食、美味くない・・・  台北に到着です  台湾にはmikiちゃんが多い  夕食を済ませて 
<9/30>-新4号より圏央道にのる、さすがに速く2H弱で成田着。予定通り9:25発で台北へ(3:45分)時差は1H、入国審査で時間がかかる。

やっと審査を済ませ、ツアー(関西、福岡、現地集合組)が一緒になる筈が、集合場所の食い違いでトラブル、しかも関西発が大幅に遅れていた、先行きに不安。
途中、夕食をとり阿里山のホテル着は22時だった。


塔々加鞍部の登山口  トラバースルートが多い  大峭壁  排雲山荘に到着 
 ホトトギス キオンの群落が 
<10/1>-宿の近くで食事後、バス、車を乗り継ぎ、入山審査後、鞍部の登山口へ。山荘まで6Hの登りの始まりだ。ルートは玉山前峰、西峰に沿ったトラバース気味の整備された道、数回の急登と緩斜面のトラバース。

予想外に花々にも出合い随所でパチリ、シャジン、ナデシコ、ジャコウソウ、ホトトギス、キオン、リンドウ、オトギリソウ、ヤマハハコ、コゴメグサ、ゴマナ、タデ、など、結構楽しめました。
気温は15℃ほど、丁度良い。随所に木製の橋が架かる(82程あるらしい)途中2ケ所トイレあり(汚い)大峭壁を過ぎ いよいよ排雲山荘(3402m)に到着、再建された綺麗な山荘である。小屋の混雑具合はまずまず、夕食後早めの就寝、ゆったりスペースで寝袋に包まるが暑かった。


朝3時に山頂を目指す  気温6℃ほど 日の出待ち  幸運にも日の出が拝めた  ツアー一行の集合 
 影の玉山本峰です 岩場は慎重に・・・  玉山本峰を振り返る  無事登山口鞍部へ 
<10/2>-夜中の2時起床、3時に小屋を出た、ヘッドランプの灯りを上部にみながら急登のジグをきる。灯りに照らされた足元だけみながらユックリ登る、夢の中の歩きで幻想的である。高山病については、パルスオキシメーターで2度ほど測ったが、個人差があり。若干の人が頭痛や吐き気が出たもようです。

ランプを頼りに無事主峰(3952m)に到着、運よく快晴の空、日の出を待って、シャッターを切りまくる。気温は6〜7℃ 集合写真を撮り下山にかかる。
下りは速い、山荘に着いて2度目の朝食(ラーメンというが、ウドンみたい)いよいよ長い下山。道すがら結構すれ違う、チャイニーズ系が大半、日本人に好意的で、陽気に挨拶してくれる。

案内板などは 何とか意味が解るが、話は全く分からない。入山規制は1日100人弱ほどで、10倍ほどの希望があり、抽選になり可なり難しい状況らしいです。ほぼ予定通り鞍部に到着、東埔温泉まで景色を見ながらのバスの旅です。急峻な山に造られた山岳道路、回りの景観は恐ろしいくらいの傾斜です。

至る所で山肌が崩れていました。河原は水が少なく、土砂が流れたあとが顕著です。途中、道路工事で止められたが、日本では考えられない対応、係のものはスマホをいじり通しでマイペース。5〜10分では通れると思いきや、40分位止められました。

道路わきは狭い畑に果物が多く、バナナ、トマト、インゲン、キャベツ、ドラゴンフルーツなど、沢山ありました。東埔温泉に無事到着、温泉、温泉プールが売りのホテル、三流でした。


1999の地震で崩れた武昌宮  近くに再建  参拝を済ませて  台北空港の搭乗前 
<10/3>-帰国
我が会の女性mikiちゃん似の人が多く見かけ、ルーツは近いのかな? と感じます。料理については、機内食を含め、味付け、匂い、など、予想外に良くなかったです。

最終日は現地添乗員の勧めで、武昌宮見学(1999の大地震で崩れた、近くに再建されているがそのまま保管し観光用としている)真夏の様な暑さの中、無事予定通り帰路の途につきました。 


 9/24   角落山、剣の峰 
天候:曇り、薄日   (メンバー) CL「さとう」、「わたなべM」
小山5:30-男坂登山口7:45/8:00-分岐9:45-尾根10:23-角落山山頂11:35/12:00-鞍部12:34-剣の峰13:15/35-鞍部14:15-女坂林道終点14:50-男坂P15:50-(はまゆう山荘)-小山19:30 
 堰堤を2度ハシゴで越える やっと稜線、ホットする  安全第一でクサリ場  角落山の山頂 
今回はくたびれオジンと岩場恐怖症の娘の二人旅。従って時間はかかります。はまゆう山荘前の林道入口は通行止め、何とか男坂コース入口まで入れた。

安全第一、先ずチェストハーネスを着け沢を渡渉、何度も沢を渡るので、ストックが役に立つ。このコース小生3度目、記憶は定かでない。薄い踏み跡とマーキングを頼りに進むが、一般向きではない。沢登りの経験者にはルーファン問題なし。30分ほどで、堰堤を2回、Uハシゴを使い越える。ちょっとしたトラバースや僅かな岩の通過が意外と問題、侮れないので随所でお助け紐の出番です。

1.5Hほどで本流と別れの分岐です、読めない看板があり沢を渡り方向が変わります。僅かな踏み跡を辿り登りづらい沢を詰めます。所々の足跡は多分、熊ではなく鹿だと思われる。上部の急登は可なり難儀します。数年前に比べ、格段に歩きづらい感じだ、多分、大雨の影響と思われ風景が変わっていた、いつもは丈夫な笹(シノ)を掴んでの登りになるが、笹がすべて枯れており役に立たない。苦労してようやく稜線に出てホットする。

歩き易くなった稜線をわずか、岩場の基部です。以前はトラバースに苦労した記憶があり心配であったが、今回は簡単である。直登のクサリ場を過ぎると、樹林帯の急峻な登りが続き高度を上げる。最後のクサリ場を過ぎると稜線にでる、僅かで赤い鳥居をくぐり山頂です。鼻曲がりや浅間隠しの上部はガスがかかり展望が利かない。

女坂への下りにかかる、急傾斜の下りで分岐に到着。せっかくなので、剣の峰をピストンすることに、こちらのルートも急登である、剣の峰の西側の展望まで行き帰路に着く。鞍部までの急斜面は滑り易く慎重に降りる。鞍部より女坂の始まり、紅葉の時期なら素晴らしい景色なのだが、葉は真っ青、30分弱で林道終点にでる。

時々ショートカットをしながら、長い林道歩きだ。大雨の影響か、いたる所で林道に土砂崩れの場所がでてくる。林道修復も大変であろう。我慢の林道歩きで男坂入口のPに到着。変化が有って面白いルートだが、結構疲れます。はまゆう山荘で汗を流し(¥560-)帰路につきました。今回は花は殆どなし、道中、登山客に誰一人とも会わなかったのは意外でした。 


 9/16   篠井冨屋連峰
 天候:曇り   (メンバー) CL「さとう」、 「ともさん」
壬生SA6:30-こどもの森公園7:30-男山8:35-本山9:10/20-飯盛山10:20-高館山11:15/30-黒戸山12:00-デポ地13:10-公園13:25
こどもの森公園を出発  1ピッチで男山へ  本山にて  高館山にも寄ります 
連休は天気悪く遠出は無理、ならばリハビリ&トレを兼ね近場で、と2年前の春に歩いたコースを再訪。この時期としては異例の気温、18℃〜20℃ 歩き出しは寒かった。

さすがに登りでは汗ばむ、1ピッチの頑張りで男山へ、古賀志山方面が望まれ、里山と田園風景が広がる。東へ稜線を辿り本山に到着、連峰の最高峰だ。南東の縦走路に進路を変える。飯盛山の登り降りが100m強あり手強い。今日はただ一人のおじさんと出会っただけ、誠に静かな歩きである。

アップダウンが緩くなったルートを高館山、黒戸山と進む。サーッキット場の爆音がけたたましい。高館と黒戸の中間までは、ルートがハッキリしているが、大網町への下山ルートを過ぎると一部 笹薮が出てあまり歩かれていないのかも知れない。

黒戸から杉林を降りると、やがて林道へ。前回パスした兜山(地形図の名前と違うらしい、鬼山?)372m峰が二つありどちらかには登りたかったが、車をデポした林道を勘違いし、兜山の東を大回り、デポ地まで30分ほど余分な里山歩きを強いられました。

あとは車を回収にこどもの森公園へ、この時期 花は殆どなし、ハギやツリフネソウ、田畑わきのヒガンバナが印象的でした。視界も遮られ、冬の陽だまりハイクの方が適してます。 


 9/8    二ツ岳、相馬山 
 天候:晴れ  (メンバー) 「さとう」
自宅5:30-二ツ岳登山口8:00-雄岳8:40-雌岳9:20/40-二ツ岳登山口10:30-相馬山登山口10:45-山頂11:30/50-登山口12:50
 雌岳より見下ろす水沢山 ヤセオネ峠の近くの相馬山登山口  相馬山はやたらと石仏が多い  相馬山山頂にて 
最近1〜2ケ月は春に痛めた足のリハビリ山行。登りは良いが、下りは慎重にと気遣いの山歩きが続きます。赤城山に比べ数少ない榛名山塊の山行、山容が険しい二ツ岳(雄岳、雌岳)と相馬山を選んだ。

二ツ岳の登山口にちょっと戸惑ったが、ヤセオネ峠からの林道を最後まで詰めれば7〜8台のPがある。今日は、電波塔関連の作業があるらしく、作業着の人たちが7〜8人登って行った。いきなり急登を行き雄岳を目指す。1ピッチで到着。大きな電波塔である。

分岐まで戻り雌岳を目指す。東屋からの急登、一頑張りで展望の良い山頂にでた。特徴的な水沢山、子持山、十二ケ岳、奥に谷川連峰、が望めた。オンマ谷ルートは避け、往路を戻る。

どこでも感じることだが、地形図の登山ルートは可なり間違いが多い、いつでもそれを前提に考慮する必要がある。
駐車場に戻りヤセオネ峠へ戻る。道路わきのPに駐車し、50mほどのところに赤い鳥居が登山口だ。黒髪山とある、すぐに相馬山、鳥居が多い。

分岐まで緩い登りを行けばいよいよ急登の始まり、やたらと神様に関わる、鳥居、石仏、石碑が多いのが特徴である。クサリ場、ハシゴ、を何度か越え急登を詰めれば、山頂に到着。周辺は神様(石仏)だらけである。こんなに信仰が深い歴史を感じるところは珍しい。

団体のグループと別れ下山、足に負担がかからない様注意しての下りだ。距離が短いので、それほど疲れることも無く駐車場に戻り帰路に着いた。 


 8/23   中禅寺湖周回
 天候:曇り    (メンバー)「みつまん」、「くりさん」、「さとう」
下野市5:30-立木観音6:45/7:00-阿世潟8:10-大日崎9:15-白岩11:05/11:25-千手堂12:40-千手ケ浜-冠岩-赤岩-菖蒲ケ浜14:50-立木駐車場15:50
立木観音駐車場を出発  白岩にて  まだまだ先が長い  新しい千手堂前 
リハビリ&トレーニング目的で中禅寺湖を周回した。立木観音を基点に時計回りに出発、整備された道を行き阿世潟に到着、水辺越しに男体山の雄姿がいい。道はいよいよ狭くなり湖に沿って曲がりくねったものとなる。時間がかかるのは無理もない。

大日崎、松ケ崎と大きく回り込み、デコシャコがやや少なくなる。白岩、梵字岩を過ぎると千手ケ浜の遠景が見られ、ルートも後半に入る。俵岩を過ぎしばらくすると、新しく建造された立派な千手堂に到着。まもなくクリンソウで有名な千手ケ浜だ。夏休みでもオフシーズン、人はまばらだ。

時間がかかりすぎており先を急ぐ、南岸と違いとても歩き易い道を行けば高山からの登山道と合流する熊窪です、一帯のミズナラの巨木には圧倒される。途中、ハイキング道わきに熊の爪痕、まだ新しく、こんなところに熊いるの? という驚きです。

赤岩周辺のアップダウンのあるルートをたどれば、菖蒲ケ浜がすぐそこに。舗装道路を辿り、取り敢えずバス停に寄る。計画では、立木観音まで湖畔を辿って歩く予定であったが、意外と時間がかかったため、バスを利用し立木観音入口まで楽をする。

最後の頑張りで湖畔を立木観音まで歩道を戻り、無事駐車場に到着です。10年ほど前の晩秋、一人で周回したときは楽勝だったことを考えれば、時の経過とは恐ろしいものです。
ふろは市営駐車場近くのホテル湖畔亭、@500- の硫黄の温泉は良かったです。 


 8/13   高山(日光) 
 山王帽子への登山道は笹がこんな感じ 高山山頂  熊窪の湖畔  中禅寺湖が神秘的だ 
天候:晴れ   (メンバー) 「さとう」
自宅5:20-山王峠7:20-(15分で下山)高山登山口8:00-高山山頂9:10/9:40-熊窪10:45-竜頭ノ滝上12:10

痛めた足のリハビリ山行。山王峠より太郎山を目指す、いきなり笹が深く朝露があり雨具の下を着けて登りだす。登山道は ほぼ笹に覆われ胸まで届き極めて歩きづらい。まてよ・・・今日はリハビリ目的、足元が見えないところで、痛めた足に不安があり、躊躇なく中止し下山する。3年前に当会で笹の仮払いをして綺麗にしたのが わずか3年で変貌してしまった。来年の仮払い作業は必至か?

すぐに目的地を変更、近場の高山目指し竜頭ノ滝上の駐車場へ。
天気は上々、気温は20℃ほど、樹林帯で陽射しが遮られ暑さはほどほど、1ピッチで山頂に到着。休憩後、熊窪への下山路を降りる。熊窪一帯のミズナラの巨木は素晴らしい。

中善寺湖畔に沿って菖蒲ケ浜を目指す。湖からの涼しい風が心地よい。お盆で人出の多い竜頭ノ滝の階段を登り駐車場に無事帰還、足のリハビリには手ごろなコースでした。 


 4/16   行道山〜織姫
天候:晴れ     (メンバー) SL「ともさん」、「くりさん」、「やまなか千」、CL「さとう」
小山7:00-織姫神社(車デポ)7:50-浄因寺駐車場8:10/8:20-寝釈迦8:50-行道山9:20-剣ヶ峯9:50-大岩山毘沙門天10:20-両崖山12:00/12:20-織姫神社13:00/13:30-浄因寺14:00 
 行道山浄因寺からスタート 50pの可愛い寝釈迦  剣ヶ峯にて  織姫神社に到着 
リハビリや体力保持目的に低山ハイクへ出かけた。春爛漫、ソメイヨシノは終わり、思川桜や山桜、ツツジが咲き、まるで夏の暑さ。

下山口の織姫神社に車をデポし、スタート地点の浄因寺へ向かう。石仏、石塔、清心亭などを見ながら石段の登り30分、左の岩場には50pほどの可愛い寝釈迦がある。ルートに戻り僅かで稜線、直ぐに展望の良い行道山に到着、奥白根以外は既に雪の白さは消えた。半袖でも熱く感じる陽気。

これから南への縦走路、剣ヶ峯を越え、大晦日のあくたい祭りで知られる、日本三大毘沙門天(大岩山多門院最勝寺)に到着。道中が長いので先を急ぐ、北関道を見下ろしながらアップダウンを繰り返し両崖山(足利城本丸跡)に着いた。子供連れを含めハイカーが結構多い。

足利の街並み、渡良瀬川などが近くに望まれる。赤や紫のツツジが咲きまさに春本番、尾根を忠実に辿り、やがて人が沢山の織姫神社へ到着し山行終了です。

神社は修復中でしたが、縁結びの神にお参りしました。車を回収に浄因寺へ、アカヤシオやシャガも少し見られ、新緑も芽生え始めた低山ハイクを楽しみました。 


 4/13   黒斑山
 天候:晴れ    (メンバー) 「ともさん」、CL「さとう」
田沼7:00-車坂峠駐車場9:10/9:30-シェルター11:10-山頂11:45/12:00-鞍部12:45-駐車場14:30-田沼16:50
駐車場  鞍部よりの浅間  黒斑山山頂  鞍部に戻りました 
気分転換&リハビリ山行。北「ともさん」、上信越道と丁度適期の桜とコブシの花を車窓から見物しながら車坂峠に到着。駐車場の雪はノーマルタイヤで何とかクリアー出来る状態。

あたりは残雪が多い、ルートはトレースがばっちり、ルートを外れても固く締まり潜らない。白一色の登山道は今が一番歩き易いと思われる。つぼ足で歩き出すが、傾斜が増すころアイゼンを装着、歩き易く快適だ。高度を上げると、周囲の景観が良くなる。北アが雲の彼方に確認できた、八ケ岳、鳳凰三山は良く見える。

シェルターを過ぎ、小ピークまで上がれば、浅間山が眼前に。さすがに残雪が少なくなっているが、噴煙はすごい(警戒レベル2らしい)トーミの頭を過ぎ、緩斜面の稜線を行けば山頂です。今日は数パーテーに出会ったが、人気の山、厳冬でもトレースが残ることが多い。

黒斑山は浅間の外輪山、主役は堂々とした浅間山だ。ノンビリ休憩後、往路を戻る。雪の感触と景観を楽しみながら駐車場に戻り、客の少ない温泉に浸かり帰路につきました 



 4/5   焼森山〜鶏足山、ミツマタ鑑賞
天候:晴れ   (メンバー) 「ひなぎく」、「ながおか隆子」、「くりさん」、「みつまん」、CL「さとう」
小山7:00-国分寺7:30-さかがわ館8:40-<電波塔近くに車デポ>下小貫登山口9:20/35-焼森山10:40-鶏足山11:30-鶏石11:45-電波塔12:45-ミツマタ駐車場13:05-<ミツマタ鑑賞>14:00-国分寺16:00
下小貫の登山口  鶏足山山頂にて  開花時期がピッタンコ  一面がミツマタの群落 
人気の三椏(ミツマタ)鑑賞と里山低山歩きを目的に茂木の焼森、鶏足山を縦走した。先ずは下山口の電波塔近くの林道へ車1台をデポに行く。待ち合わせ場所のさかがわ館は休館日、並柳への山越えのショートカット林道は狭く交差するのに苦労した。

電波塔近くへデポ後、下小貫の登山口へ廻り、縦走開始、整備された広い路、沢筋のルートより尾根に上がり静かで快適な登りを約1Hで焼森山に着く。春霞の中 里山の展望を楽しんだ後 少し戻り鶏足山への縦走路を辿る。さすがに2つのピークにはハイカーが一杯いた。

鶏足山を過ぎて北東への縦走路を目指す。どこにでも言えることだが、里山低山には、たくさんの踏み跡、道がある。地形図にはないが、立派な踏み跡が可なり多い。鶏石に寄り、小さなアップダウンを繰り返し、終了地点の電波塔に到着、道路をわずかに降りればデポ地点でした。

車で移動、わずかで、ミツマタ群生地の駐車場へ。案内板に従い一方通行の鑑賞ルートを廻る。整理された植林地のなかに、見事なミツマタの群落があった。

開花時期がピッタンコ、満開の群落はさすがに素晴らしい。シャッターを数十回切り、下手な写真も数で勝負、それでも満足な写真は殆どありません。この花(ミツマタ)は、上から見下ろすと白っぽいが、満開の時、下から見ると素晴らしいのです。 



 4/1   安全祈願、年次総会、懇親会
厳かにお祓いを受ける  安全祈願終了後、記念の1枚  総会風景  早咲きのサクラです
<ザイル祭(安全祈願)> 22名参加
総会開催の前、底冷えのする寒い中、14:00から須賀神社において、22名参加により安全祈願を実施。

<年次総会> 
恒例の年次総会(第48回)を文化会館・実習室にて、15:00〜16:30まで行う。28年度事業、会計報告、29年度事業計画、収支予算等、議事を進め承認を頂いた。、いよいよ新年度の始まりです。

<30名参加>→「おかちゃん」、「かずちゃん」、「おしやま」、「はしだ研」、「まちこ」、「すぎと」、「ながおか」、「なかがわ」、「あんまん」、「ひがの」、「わたなべK」、「ひなぎく」、「おおむら」、「atsushi」、「ウッチー」、「みつまん」、「てらうち」、「わたなべA」、「ふかまち」、「ながおか隆子」、「ともさん」、「よしだ」、「やまなか千」、「さくま」、「くりさん」、「ささやま」、「さやま」、「いしさか」、「きたや」、「さとう」

<懇親会>
 総会終了後、近くのたる池において、27名参加により懇親会となりました。

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