2025.03.01筑波山(薬王院コース)

<メンバー> ながおか、ぐっちゃん
<概要> 春の陽気に包まれた山の雰囲気を味わいました。山頂駅と女体山、男体山は多くの人がいましたが、薬王院コースはわりと少なかったです。長い階段があるものの、楽しいコースでした。新緑や花の時期は、さらに楽しめそうです。

<天気>晴れ
<ルート数値>距離9.2km 累積標高+929 -928 所要時間6時間15分(休憩込み)
<行程>つくしこ駐車場7:27-9:35筑波山頂駅9:52-10:16女体山-10:34男体山11:03-展望地11:39-12:55薬王院13:17-13:42駐車場

<詳細報告> いつの間にか梅の花が咲き、鳥の声も聞かれる。今日は4月の気温となるらしいが、山の中は少々薄暗くて、ヒンヤリし肌寒かった。後にも先にも人は無く、しばらくの間、静かな山道は私達の話し声と、時々鳴く鳥の声のみ。25分も歩くと薬王院前の車道に出て、その少し先の階段から登山道に入る。傾斜のゆるい広い道は歩きやすい。徐々に人が増えて来た。常緑低木とシダの群生が青々としている中、真っ直ぐに伸びる植林も美しく、心地良かった。林道に出て一息ついていると、作業員の方に「この先に張られたロープには、取り付けたばかりなので触れないでください。」と言われた。確かに、白いロープを通した鉄の棒の根元は、セメントが固まっていなかった。ロープを張るのは、階段を避けて新たに脇道を歩かないようにする為かな? 緩やかだった階段は、見上げるほどとなり、どこまで続いているのか、終わりが見えない。これが噂の“階段地獄”か。途中、頭を上げて見ては「あ~長い」と、落胆の声が出てしまう。しかし、振り返えると、急降下している階段は一直線となり「綺麗だな」とか「ずいぶん登ったな」と思った。薬王院分岐に着いた時は、すっかり暖かくなっていて、日差しを浴び、かじかんでいた手も和らぐ。 
 御幸ヶ原は、山頂駅から出てくる大勢の人々と春の陽気に心弾む人々で賑わい、雲一つない青空で覆われていた。日光連山.富士山.見下ろす街並みは霞みがかって残念だが、春うららは気持ち良い。
 女体山へ行く途中「Nさん?」と、声を掛けてきた人は、以前に、登山をした仲間のⅠさんだった。変わらぬNさんの声で気づいたと言う。しばし、懐かしく思い、喜び合ってから別れた。山頂も人が多いので、すぐ男体山に向かう。男体山の登りも石がゴロゴロで、「男体山頂」の標識からは、道幅が狭くなり急な岩場は、道を譲り合いながらだ。山頂から関東平野や東と北方面を眺め、お参りして下山。(後で調べると、北方面には「筑波連山縦走のみち」があり、驚くほど自然が豊である。と、あった。興味がわき、ヤマレコを見たら、その縦走はとんでもない距離で無理だと思ったが、分けたら行けそうだ。) 展望地は静かで、ゆっくり食事をしてから薬王院分岐へ戻る。その手前にある”大石かさね”では、積まれている石の大きさや形が、ほぼ同じ楕円形が多かったのが不思議だった。 
 真壁のひなまつりが開催されているので、薬王院に立ち寄り見学した。華やかに飾られた本堂の池を、舟に乗った雛人形がゆらゆらと流れるのは、優雅であり可愛くもある。境内の古い巨大なスダジイ(シイの木)の幹は幾重にも曲がりくねって太く、その姿は神秘的だ。また、本堂や三重の塔は地味に見えたが、造りが細かく美しくて威厳があった。まだまだ、見どころが一杯ありそうだ。
 新緑と花の咲く頃にまた歩こうと思う。

 

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