2024.07.26~28 双六岳 三俣蓮華岳 黒部五郎岳

<メンバー>たらちゃん 他2名
<概要>新穂高温泉より双六小屋テント泊。2泊三日で黒部五郎岳までピストン。

<天気>1日目 曇り 2日目とも晴れ のち 雨 3日目 雨

<コース>距離47.7Km 登り3545m 下り3537m 時間24時間55分

<日程>1日目 05:43鍋平駐車場 – 新穂高温泉バスターミナル 06:21 – 07:23 笠新道入口 – 07:39 ワサビ平小屋 – 07:58 小池新道登山口 – 08:49 秩父沢出合 – 10:02 シシウドヶ原 – 11:00 鏡平山荘 – 11:57 弓折乗越 – 13:06 双六小屋 (テント泊)
2日目 双六小屋 04:21 – 05:21 双六岳 – 06:06 丸山 – 06:33 三俣蓮華岳 – 07:55 黒部五郎小舎 – 10:20 黒部五郎岳 – 12:04 黒部五郎小舎 – 14:17 三俣蓮華岳 – 16:06 双六小屋 (テント泊)
3日目 双六小屋 06:02 – 07:31 鏡平山荘 – 08:04 シシウドヶ原 – 08:47 秩父沢出合 – 09:25 小池新道登山口 – 09:44 ワサビ平小屋 – 10:02 笠新道入口 – 11:03 新穂高温泉バスターミナル 11:40鍋平駐車場

小山を1時に出発し、新穂高第3駐車場に到着したが、完全満車のために鍋平まで移動した。ここは新穂高ビジターセンターまでそれなりの急な登山道で、一般客はびっくりすることだろう。ビジターセンターでは多くの登山客がストレッチをしたり、歓談したりして笑顔だった。我々はまずわさび平小屋を目指して車道をひたすら進んだ。笠新道入り口で水場あり、冷たい水に交換し、わさび平小屋に到着。朝だというのにすでに外のベンチは満席。橋を渡れば槍ヶ岳方面、沢は水量凄まじく、小池新道方向に進む。比較的大きな岩が重なっている登山道だが、斜度が緩やかなので歩きやすかった。鏡池では曇っているために逆さ槍を見ることは叶わなかった。鏡平山荘ではすごい数の客で賑わっており、「コーヒーフロートの販売を再開しました。かき氷26番の方できました」などとスピーカーでアナウンスしており、とにかくラーメン繁盛店のような賑わいであった。秩父沢出合、シシウドヶ原でも多くの登山者が休んでおり、相当の人が双六岳を目指していることがわかった。ここから弓折乗越までが急登で息が上がった。曇ってはいるが、蒸し暑い、晴れていたらとんでもなかった。ようやく乗越に着くと団体客がここでも休んでいた。乗越からは傾斜もゆるくなって、歩きやすくなったので一気に双六小屋を目指してしばらくゆくと池と赤い屋根の小屋が見えてきて、足取りも軽くなった。思ったほどテントは張られていなかったからだ。なるべく平な雨水が道を作っていない場所を選びテント設営。今回はSAMAYA 2.5のドーム型テントだ。雨の際には3人でテントの中で余裕で食事ができる。受付に行くと若い女子が数人受付をしており、とても対応が良く、燕山荘グループ並みであった。ここで生ビールを買って、テントで乾杯したのは良いが、ほとんど飲んでいないのにこぼしてしまい、マットもテントの床もビールの匂いで充満。悲しかった。しばらく皆各々のテントで休んだのちに夕食。常温で持ち運べるモツ煮とモンベルの3分リゾット、小屋で買ったサワー飲みながらしばし話したのちに鷲羽岳を見に外でしばらく歓談した。日暮れが遅いのでそれを待たずに各々就寝。翌日朝は4時30分出発し、双六岳に向かった。ガスの中にも晴れ間がみえ、槍ヶ岳も顔を見せて、他のパーティも写真撮りまくり。そこから一旦下って、また三俣蓮華岳に登り返す。花はたくさんの種類があり、チングルマが多かった。三俣蓮華岳山頂に着くと、ここからは薬師岳やこれから向かう黒部五郎岳、そして雲ノ平と赤い屋根の山荘も見えて、いつか行きたいなと皆で言い合った。ここから黒部五郎小屋に向かうのだが、一気に人気がなくなり、我々以外には数人とすれ違っただけであった。黒部五郎小屋に下りる斜度が半端なく、帰りの登り返しを思うとドット疲れた。小屋につくと綺麗な水が水道からじゃぶじゃぶ出ており、トイレも清潔で、氷のたくさん入ったタライには冷えた飲み物がぷかぷかと浮いており、そこで缶ビールを飲み始めた登山者に、「うまそうですね」と声をかけると、「補給してます」と言っており、のちにその方達と黒部五郎の下りでその方達は登りですれ違ったのだが、アルコール入っており、どうかなとは思った。黒部五郎カールは噂通りの素晴らしい景観で、沢と割れた巨大な岩、そして花で楽園と呼ぶにふさわしい場所であった。ここを九十九折りに稜線まで出るとそこからしばらくしたところで、太郎平からきた、おそらくクラブツーリズムの団体さんが少し先に見えたので、先に登り始めてよかった。山頂に到着し、しばし休んでいると、その団体客のうちの数人が大きな奇声を発して不快であった。またきた道をカール経由で下山し、小屋に到着。いよいよ辛い登り返しである。この頃にはなかなか足が思うように出なくなってきて、スピードはガタ落ちであったが、急いでは双六小屋まで持たぬと思いとにかく心拍数を上げずにゆっくり登った。途中今シーズン初めての雷鳥をみた。やっとの思いで三俣蓮華岳山頂に到着。見納めになるので、雲ノ平などを眺めて、そこから巻道経由で双六小屋を目指した。巻道だが、藪が登山道に出ており、膝に枝が少し突き刺さった。なんとか小屋に到着し、おでんと生ビールで乾杯。その後テーブルが空いていたので、夕食とした。常温で運べる角煮とsmall twistシリーズのカレー味のクスクス、サラミ、スナック菓子などを食べて、また3本くらいサワーを買って飲んだ。しかし急激に悪寒がしたので急いでテントに戻り保温した。なんとか震えはおさまり、寝ようとするが、23時には目が覚めてしまった。ものすごい風雨であり、テントは大きな音を立てていた。起床時も雨が降っており少し予定をずらしたが止まないので、雨の中テント撤収し下山を開始した。小池新道が非常に長く感じた。雨具の中は汗で結局ビチョビチョであり、蒸し暑いことこの上なし。ビジターセンターについて鍋平までロープウエイを使うかと時計を見たが、6分しかなく、駅まで行けないので、腹を括って初日に下った道を登り始めた。最後だけにきつかった。ようやく駐車場について、汗だくでとにかく温泉に入りたいねと平湯にあるひらゆの森という大きな温泉施設を使用した。結論的にものすごくいい温泉であった。その後なかなか食事する場所がなく、梓川SAでそばと天丼のセットを頼んだが、量が少なく、白エビ煎餅なるものを買って車でぼりぼり食べながら帰途に着いたのであった。小山には17時40分頃到着した。

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