<メンバー>ながおか、ぐっちゃん
<概要>杣添尾根から横岳へ行きツクモグサを見て来ました。次の日は平沢峠から飯盛山へ登りました。
<天気>晴れ時々曇り
<ルート数値>距離9.2km 累計標高+1141m、-1143m 所要時間8時間38分(休憩込み)
<行程>横岳登山口7:54-8:20杣添尾根登山口8:33-10:42展望デッキ-11:45三叉峰12:08-12:12横岳12:45-13:40展望デッキ13:50-16:25横岳登山口

別荘地を抜け登山口にむかう 
沢を渡ると登りが始まる 
長い樹林帯の登り 
木々の間から覗く青空と薄雲が美しい 
展望デッキから赤岳 
木々の根っこで歩きずらい 
三叉峰の 
横岳方面からの三叉峰方面 
岩にへばり付いて咲くイワウメ 
岩の間に一株のツクモグサ 
横岳頂上近くの鉄格子階段 
横岳山頂 
横岳から硫黄岳方面 
色鮮やかなイワカガミ 
展望デッキから横岳方面の眺望 
沢の苔が美しい
<詳細報告> 小山を4時に出発して7時40分に横岳登山口駐車場に着いた。10台ほどしか止められず路駐はしないようにとあったので、心配したが運良く1台だけ空いており、奇跡だ と、感激してしまう。平日にもかかわらず登山客が多い。この上の駐車場も満車。数年前からツクモグサ人気で沢山の人が杣添尾根を使うようになったようだ。
ここから杣添尾根登山口までは、小鳥が鳴き、新緑真っ盛りの別荘地の道を25分歩き、良いウオーミングになった。尾根に入るとしばらくゆるい登りが続き、高く伸びたコメツガの新緑と、新葉が生えたばかりの低いコメツガが一面に広がる森はとても美しい。そして、何よりも苔の美しさだ。石や倒木を覆う苔は日本庭園を思わせ、沢の音が効果音となり存分に楽しんでいた。余裕で楽しんでいたのも、橋の所まで。橋を渡ってすぐの階段は滑るので、下りが特に危険だ。落ちそうになった人がいたが、手すりを掴んでいて無事だった。そこから急登の始まりだ。スタンスが高く木に掴まったり四つん這いになるなど、これが身に堪える。花もポツポツ見られるようになるが、私にわかるのはせいぜいイワカガミとミツバオーレンぐらいだ。
枯木帯を過ぎると更に急登となり頑張って登っていると、木々の間から硫黄岳への稜線と県界尾根が見えて来て、この先の期待にワクワクして来る。それが、展望デッキに立った時に爆発した。久しぶりの3000m近い山々を目の前にして興奮状態!休みながら心身共に落ち着き、増々急登の岩場に向かった。曲がりながらもしっかりと根を張るダケカンバは すごいな~ と思ったり、碁盤目のように重なる木の間を探しつつ、つまずかないようにゆっくりと登った。最後の岩場は登りも下りも石を落とさぬよう気を遣う。
三叉峰に着くとあるわあるわ、小さな可愛らしい様々な花達。今までの疲れは何処へ行ったのか?あちこち見て回り大忙しとなる。花もさることながら、赤岳、阿弥陀岳と蓼科山まで続く稜線の格好良くて美しい姿に見とれてしまった。はて、ツクモグサは?目を凝らして探していると、男性が教えてくれて見つける事が出来た。一本だけひっそりと咲いていた。その凛とした花はどれだけ沢山の人に喜ばれているのだろう。時間もなかったので、これだけにして、横岳山頂で食事をする。私達が下山する頃には、かなり少なくなっいていた。聞くと、朝3時から登り始めたなど、かなり早くから登る人も多いようだ。
来た道を戻り、展望デッキで最後の勇姿を目にして樹林帯を下り、無事に駐車場に着いた。ここから近い和泉館に泊まった。温泉には固形石鹼のみで、慌ててNさんにシャンプーなど借りたが…。食事が美味しかった。馬刺しやイワナの塩焼きなど地元の食材を使ったものばかりで、その中でもイワナの塩焼きが絶品で今でも思い出す。
2回目 飯盛山、大盛山
<概要>簡単に登れて、景色が素晴らしい所でした。新緑とツツジの季節でなおさらです。
<天気>晴れ
<行程>平沢峠7:03-7:46平沢山8:04-8:17飯盛山9:25-9:28大盛山9:50-10:36平沢峠-しし岩10:47-10:50平沢峠駐車場

平沢峠から八ヶ岳の景色 
飯盛山登山口 
ツツジも美しい 
平沢山から飯盛山へ向かう 
飯盛山と富士山 
気持ちの良いハイキングコース 

八ヶ岳と平沢山をバックに
<詳細報告> 平沢峠に向かう時、山々は霧で覆われ全く見えなかったが「朝霧は晴れる」と言うように、どんどん晴れてきて峠に着いた頃には、すそ野をのばし大きく聳え立つ八ヶ岳が見えた。
登山口には熊目撃情報が掲示してあって、この時間帯は特に心配なので鈴を2個つけ、手ばたきや話をしながら歩く。昨日とはうってかわった山である。ほとんどが広葉樹林で新緑と満開のツツジの中、緩やかな登りは散歩しているようだった。木々が途切れた所から、野辺山の町がハウス栽培で一杯なのが見える。高原レタスだろうな。
あっという間に平沢山に着いた。そこに着いたらすごいよ!と聞いてていたが、やはり素晴らしかった。遠くに高い山々が見え、目の前の飯盛山、大盛山は美しい草原の山だ。そこに浮かび上がるツツジの色がとても鮮やかで緑の草原に映える。三角錐の飯盛山が更に美しさを引き立たせる。
飯盛山には誰もおらず静かで、カラスが1羽道標にとまっていた。宿で作って貰った豪華弁当(おにぎり2個に焼き鮭、ごぼうや昆布)を、景色を楽しみながら食べると、何とも言えない穏やかな気分になった。
少し霞みがかった富士山、わずかに雲がかかった北岳や甲斐駒ヶ岳、東に金峰山、瑞牆山、目の前の八ヶ岳を眺めていると、1時間もあっという間に過ぎた。
大盛山にはちょっとした花の群落があり、数本ニッコウキスゲが咲いていた。最盛期には一面黄色に染まりそうだ。
こんなに景色が良く手軽に登れる山が近くにあったら嬉しいものだ。
帰りに八峰の湯に入り、露天風呂からの八ヶ岳を見ていたら、少しのぼせてしまった。