2024.06.06 平標山

<メンバー>ぐっちゃん、こなっち1,2
<概要>平標登山口から時計回り、松手山経由で平標山へ、お花畑を散策した後、360度の眺望をのんびり楽しみ、平標山乃家経由で平元新道を下山しました。

<天気>晴れ時々曇り
<ルート数値>歩行時間:8時間(休憩含む)、歩行距離:11.1km、累積標高差:±1,101m
<行程>小山4:30ー6:40平標登山口7:00⇒8:05鉄塔8:15⇒9:00松手山9:10⇒11:10平標山(お花畑散策)12:30⇒13:05平標山乃家13:15⇒14:00平元新道登山口⇒15:00平標登山口ー(猿ヶ京温泉)ー(夕食)ー19:40小山

<詳細報告>4:30に出発して7:00前に駐車場に着いた。車は平日の割には多く50台位あった。程よく聞こえるハルゼミを聞きながら支度をし、とっても綺麗なトイレに行ってから気持ちよく出発する。
 登山口から松手山までが一番きつい所だ。まだエンジンのかからない体に、いきなりの急登はつらいが、多くの可憐な花に魅せられながら徐々に慣れ調子良くなって来た。イワカガミ、マイズルソウ、アカモノ、キジムシロ他にも色々と途絶える事なく花が見られる。そんな中で、取り分けイワカガミが今を盛りと至る所に咲いていた。花に気を取られながらも、頭に降り注ぐハルゼミの大合唱も無視できず、木を見上げて探すが一向に見つからない。が、偶然にも葉の上に、羽化したばかりのハルゼミを見つけ大発見だった。
 急登半分の鉄塔で一休みした。私達だけ。この先、泥道に気を取られ下ばかり向いていていると、いつの間にかダケカンバ林で、いつもながら、その美しさは爽快である。そして、土留めの階段を登り松手山に着いた。苗場山が目の前に大きく見え、遠くに平標山が見える。ここに立ち、笹原の斜面が美しいと思った記憶があったが、今回は様子が違う。笹枯れがひどく全体的に茶色くなっている。笹は花を咲かせた後に枯れると聞いたが、確かに去年は一斉に花がさいているいのを初めて見た。貴重な体験だったんだ、と今更ながら思った。
 ミツバオーレンも沢山見られるようになり、またシャクナゲ、ミネザクラ、ムラサキヤシオ、ウツギなどの低木の花も多い。八合目近くになると、新たにハクサンイチゲが咲き、本当に花が一杯で楽しませてくれる。九合目で、遥か遠くに白く連なる白馬三山、北には巻機山、八海山、中岳、平ガ岳、燧ヶ岳などが見られた。快晴なら富士山や日本海も見られると聞いた。平標山!三度目の正直でやっと見られた周囲の山々は感慨深い。
 山頂に着きすぐ、花畑散策におりた。来る途中、今年は花の開花が早く終わり頃だ、と言われたようにチングルマは一か所にあっただけだった。ハクサンイチゲやハクサンコザクラも少ないように感じたが、可愛く咲いていた。ただ、枯れた葉が藁を敷いたようになり鮮やかさはなかった。それはそれで、自然の移り変わりを目にすることができたので、良かったのかもしれない。また、時期を変えて訪れてみたい。
 空腹も忘れ夢中になっていたが、散策が落ち着くと食欲に目覚め、山頂に戻り、しばらくの間食事や景色を楽しんだ。
 下山の時、険しくとがった山の万太郎山を40年たって、ようやくその姿を見る事ができた。山の家からは、樹林の中をひたすら下ると膝が笑い出す。登山口からの長い林道を足の疲れを我慢しながら歩き無事に駐車場に着いた。この林道は関係者以外、車は入れないようだ。
 猿ヶ京温泉まんてん星の湯は関節痛、疲労回復に良いらしく、少々長めに入って来た。

平標山の花々

タイトルとURLをコピーしました