<メンバー>ぐっちゃん(記)、こなっち1,2
<概要>ミネザクラ観賞目的、県営駐車場から牛ケ首経由で日の出平を散策し、南月山を往復、丁度見頃のミネザクラと眺望の良い稜線歩きを楽しめました。
<天気>快晴
<ルート数値>歩行時間:5時間50分(休憩含む)、歩行距離:10.0km、累積標高差:±540m
<行程>7:50県営駐車場8:15⇒9:05峰の茶屋跡避難小屋9:15⇒9:40牛ケ首⇒10:20日の出平分岐⇒10:40(1,775P)⇒11:00日の出平分岐⇒11:25南月山12:15⇒12:40日の出平⇒12:55牛ケ首13:00⇒13:25峰の茶屋跡避難小屋⇒14:05県営駐車場
<詳細報告> 記 文士 ”ぐっちゃん”
下の駐車場がどこも、ほぼ満車なので、一番上も無理だろーなと半信半疑で向かった。やはり満車でガッカリしたその瞬間、目の前の車が出て行き運良く、8時前に車を止める事ができた。
車を降りると、からりとした天気で風が気持ちいい。2年8ヵ月前、工事中だったトイレが、荷物置き場のある綺麗なトイレになっていた。随分ご無沙汰だった。
鳥居をくぐり歩き出すと、所々でムラサキヤシオの鮮やかな色が目に付く。下に目を向ければ、蕾が出たばかりのマイヅルソウが群がって生えている。イワカガミもあるが咲いておらず、那須の新緑と花の季節はあと少し先のようだ。
森林を抜けると、目の前に広がる荒々しい景色と、その迫力に吸い込まれそうな気になり、久々の那須の山々に圧倒されていた。タイムの記録も忘れてしまうほどである。快晴の空の下では、朝日岳東南稜が特に険しくも美しい!だが、高所恐怖症にとっては見てるだけで十分だ。
峰の茶屋跡で四方に散らばる登山客を見て、沢山いるなぁ と、一休みする。牛ヶ首への道のりは、眼下に三斗小屋方面へ向う人や、ひょうたん池周辺を歩く人々が、小さく見えるのを面白がったり、ずーっと西へ伸びる気持ち良さそうな稜線は歩いてみたいと思ったり、遠くにはまだ雪に覆われた燧ヶ岳、会津駒ヶ岳、飯豊山のかっこよさに感動するなど、色々楽しめる。しかし、山側は黒くゴツゴツした茶臼岳の威圧感が恐ろしい。そして噴煙をなびかせ、硫黄の臭いには緊張感がよぎる。
牛ヶ首が近づくと斜面がピンク色に染まっているのがわかる。ここからが長い長いミネザクラロードの始まりだ。白とピンクのミネザクラが入り交じり咲いていて、丁度見頃で綺麗だった。花と同時に赤い葉も出るので、ソメイヨシノなどとは違った趣きがある。また、背丈が低く、曲がったりしていて厳しい自然に耐えてきた事を思うと、よけいに美しく感じるものである。カメラに写る、空の青さと花のピンクとの色合いはあまりにも素敵すぎる。
日の出平周辺はさらに増え、一面のミネザクラには、驚くばかりだった。そして、日の出平で初めて桜がバラ科であると知り、これにも驚いた。南月山に行く前に、沼原方面の道を歩いてみると、ここも、どこまで続くのだろー!ミネザクラを求めてとうとうピークまで来てしまい、折り返した。シャクナゲも同じように続いていて、咲く頃には華やかな景色が見られることでしょう。この道はかなり人は少ないが、南月山へ行く人はとても多い。何度も道の譲り合いをする。火山れきの道になると雄大な景色が広がり、とても気持ちい―!この景色を、たっぷりと静かに楽しめるのは最高であった。
下山間際に白笹山方面の道にシャクナゲが咲いているというので見に行く。濃いピンクで綺麗だった。その後、また雄大な景色と花と風の心地よさを、見たり感じたりしながら戻った。
そういえば、火山れきの中で、美しく着飾った花魁と、狐のお面をつけた者や真っ赤な着物姿の女性達に会ったのだった。








