山行記録詳細ーその2 (H25年度:'13年度)
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3/15〜16  大戸沢岳2(山スキー)  3/23  男体山2  
3/9  長須ケ玉山(山スキーNO3)  3/9   男体山(大薙ルート)  
2/11    K斑山  2/22  長須ケ玉山(山スキー)  
1/16   黒檜山(赤城)  2/1   大戸沢岳(山スキー)  
11/23〜24   雲取山  12/28〜31  塩見岳(南ア) 
11/1〜3    西穂高岳  11/16  海外登山の集い  
10/5〜6    富士山  10/11〜14  唐松岳、雨飾山  
9/22〜23   硫黄沢(桧枝岐)   9/22   県岳連・ヒマラヤ壮行会  
9/14〜15  東黒沢・沢登り(白毛門)  9/14〜16   自然保護委員総会 
8/31〜9/1  那須・クリーンキャンペーン  8/26〜9/4  北海道の山々  
8/13〜17  雲の平  8/16  オオハンゴンソウ除去活動  
8/3〜4   大滝沢(沢登り)  8/4  ケサ丸沢(沢登り)  
7/21   男体山  7/21  白毛門沢(沢登り)  
7/12〜15  黒岳〜お鉢平巡り(北海道)  7/12〜15  岩手山、五葉山  
6/14〜15 乗鞍岳(山スキー)  6/23   瑞牆山  
6/2   社山(南陵)  6/8   桜沢(沢登り)  
5/26    袈裟丸山(南西尾根)  6/2   社山(日光)  
5/2〜4  八ケ岳(北横岳、茶臼山) 5/12   両神山  
4/14  柄沢山(山スキー) 4/28〜29  至仏山、大白沢山(山スキー) 
 3/23  男体山2    記:「ひがの」
小山5:00  6:40中禅寺県営駐車場6:50   11:00男体山山頂11:15  13:30県営駐車場
 
駐車場には8台ほど駐車し8人のパーティが先行して出かけた。山頂を見ると雲がかかり雪模様の天候だ。降りが強ければ途中で戻ればと思い、ゆっくりマイペースで登り始める。先行パーティのおかげでトレースはしっかりしている。

途中日が射すこともあるので天気が回復するかと期待したが、
夏道と違いほとんど直登で上っている。5合目あたりまでは凍結していたが上は新雪が積もっている。

樹林帯を抜けると風と雪の降りが強くなる。山頂には20人ほどの登山者がいた。山頂からは何も見えず、風、雪も強くなってきたので早々に下山する。
 3/15〜16  大戸沢岳2(山スキー)  記:「まつもと」
15日  17:00鹿沼発ー20:30高畑着
16日  5:30起床ー7:30葭ヶ平スノーシェッド発ー9:30  1,386ピーク着ー12:30大戸沢山頂ー  15:00葭ヶ平スノーシェッド着
雪は締まっていた  久しぶりの山頂、風強い   
今回が初めての山スキーでしたが登りは普段の歩き方と異なり苦労したがなんとか登れました。

下りは雪が水を含んで重くなり、木の間隔が思ってたより狭く恐怖感が出てしまい うまく板をコントロールできずに苦戦しました。

頂上では周りが見えなくなるくらい風が強く、寒かった。

ゲレンデで滑るのと違って、うまくいかなかったので もっと練習しようと思います。 
3/9   男体山(大薙ルート)    記:「てらうち」
<メンバー>  CL「おかちゃん」、「ながおか貞」、「てらうち」 
5時45分 登山口(林道ゲート)到着、天気晴6時10分 登山口を出発50分 小休止7時20分 尾根取付き(林道終点・標高1320m)到着40分出発8時14分 コンクリで固められた岩場の林道着9時 岩場の上部に抜ける13分 標高1590m、水分補給、55分 標高1770m、小休止、10時44分 標高1983m、林道を横切る、天気快晴、風弱い57分 出発11時11分 小なぎの右沢(最後の林道)通過12時25分 2226m、森林限界近く、
天気快晴14時5分 頂上の剣に到着、社の陰で食事、水分補給25分 下山開始50分 8合目避難小屋を通過15時4分 鳥居を通過、上部1m程度が出ている30分 現在地、1900m通過、シリセードが有効44分 5合目通過、シリセード16時 4合目到着8分 出発17時20分 登山口到着37分 小山に向け出発した。
雪があまり無い男体山の大薙ルートを登ってから1年、今回の大薙ルートは昨年と比べものにならない雪量でした。

駐車スペースにどっさり雪があり、登山口を勘違いしそうになるほどです。取付きまでの林道も、昨年とは違い軽いラッセルでした。コンクリで固められた岩場を巻きながらの登りがいやらしく、昨年と同様手こずりました。コンクリの岩場を越え樹林帯の登りとなると、踏み抜きに関わらず膝上から股間までの雪量。

そして、2〜3歩進めばアイゼンにどっさりと雪がダマとなってくっついて、なかなか難しい登りとなりました。樹林帯から雪面になると、雪量も予定時間を大幅に超して山頂を踏むことができ、素晴らしい景色が出迎えてくれました。

下山時はシリセードをしながら、楽しんで下山することが出来ました。正月に男体山を登って以来、2ヶ月ぶりの山行で男体山の大薙ルートとは、何か縁を感じます。また、2,300mを越してからシャリバテとなり、パーティに迷惑を掛けてしまいました。

反省点が多い山行でしたが、とても楽しめました。「おかちゃん」さん、「さだこ」さん、お世話になりました。
 


 3/9  長須ケ玉山(山スキーNO3)   記:「ひがの」
<メンバー>  「はしだ」、「まちこ」、「ほんだ」、「ほんだ康」、「ながおか隆子」、「ウッチー」、「わたなべK」、「ひがの」    <「ともさん」+涼は高畑ゲレンデ>
 
3/8鹿沼18:00 21:00高畑 
3/9 高畑7:15?林道発8:30?林道分岐9:50?1714mピ-ク12:45/13:10?林道分岐14:20?登山口14:50
 
8日>  大戸沢山スキ-の「ウッチー」、「わたなべ」組と合流して恒例の楽しい飲会。
 雪深く滑りが楽しみだ・・・ 最高の天気にノンビリ  転ぶ練習でーす  雪よし、気分よし、最高です 

<9日> ゲレンデの「ともさん」+涼と分れ、桧枝岐の林道除雪終点よりシール装着で、昨日のパーティのトレースが残っている長い林道を目指す。分岐から緩斜面の登りになる。気持が晴々となるような青空と無風の山スキー日和だ。時々木に着いた雪が頭上に落ちてくる。

尾根にでる急登をジグザクと登りきると1714mのピークまでは平担な雪原が続く。燧、駒等の真白な山容が樹間に見える。シールを外し休憇のあとはお楽のしみの滑りが待っている。本日もパウダーの斜面だ。

登りの足の疲れも忘れ一気に滑り降りる。最高の気分だ。思わず歓声がでる。もっと滑りたいと思っても、あっという間に林道に出てしまう。
3kmの林道は苦労の連続だ。歩き、ストック漕ぎ、滑りができる場所にくるとホッとする。腕に力が無くなるころ、駐車場に着き楽しい1日の終りだ。

今回もスキー日和の天候、素晴しいパウダースノー、楽しい仲問達に恵れ最高の山スキーを満喫することができました。 
 2/22  長須ケ玉山(山スキー)   記:「ひがの」
<メンバー>   CL「はしだ」、「まちこ」、「すぎと」、「なかがわ」、「ひがの」、<「しのはら」>
 
鹿沼6:30?9:30燧の湯駐車場10:00?14:10 行動中止1550m ?16:10駐車場
 緩斜面を行く 途中で一服  更に緩斜面が続く  今日は時間切れでここまで
2週続けての大雪のため、久し振りのスキ一山行に気持が盛り上る。檜岐岐の「燧の湯」駐車場で準備をし、薄曇りの天候のなか長い林道を歩きだす。ゆるやかな約3kmの林道をラッセルを続け林道をあとにし1,714mのピークを目指し登りだす。

薄日もさし風もないスキー日和だ。1714mのピークまでは時間的に無理なので 14:10、1550mで登行を中止する。ミズナラの樹林の間隔もほどよく、沢の広さも允分にあり傾斜も滑りやすい斜面だ。何といってもパウダースノーが素晴しい。帰りの滑りを思うと心が楽しくなる。

パウダーの滑りを允分に満喫しながら林道にでる。ここの斜面は本当に素晴しい。登りもきつくなく早い時間に出発すればピークに立つことも出来る。

帰りの林道は勺配が緩くスキーが滑らずストックが頼りだ。腕の力がなくなる頃、やっと駐車場に到着。今晩は民宿「木の実」で後発組も含め9人の宴会となり、スキー談議に盛りあがり楽しい1日でした。
 
 2/11  K斑山   記:「ひがの」
<メンバー>   CL「はしだ研」、「すぎと」、「おおむら」、「なかがわ」、SL「ひがの」
 
栃木6:00? 佐久北IC?8:30車坂峠9:00?表コース?10:50卜一ミの頭11:20?11:55黒斑山?中コース?14:00車坂峠?18:15栃木
登りは表コースより  トーミの頭下の鞍部にて  山頂を望む  ラッセルの練習をしました 
高速から見る浅間は雲がかかり、天候が心配されたが車坂峠に着く頃は晴天となる。
ビジタ一センタ一前の駐車場はほぼ満車。登山ロから黒斑山頂まで標高差450mで人気の高い冬山入門コースと言われるのが良く分ります。
 
表コースはパウダーの雪の中にしっかりとトレースがあり、トミーの頭まではワカン、アイゼン無しで登行。樹林帯を拔けると晴天の青空に妙高、火打、戸隠、北、南、中央、八ツ等の展望が素晴らしい。

トミーの頭からは雄大な姿の浅間が間近に見える。山頂まで急登が続くのでアイゼンを付ける。黒斑山頂からは日光、尾瀬、会津等の山々を眺め、狭い山頂にハイカーが次々と登って来るので早々に下山。
 
下山路は中コースを下り時間があるので、途中の樹林帯でカンジキのラッセル訓練を行う。風も無く晴天の登山日和に恵まれ楽しい雪山の1日でした。
 
帰りは小諸の「丁子庵」で美味しい蕎麦を食ベ、アグリの湯こもろで汗を流し帰路に着く。 
 2/1   大戸沢岳(山スキー)  記:「おおむら」
天候:晴    (メンバー)  「はしだ研」、「まちこ」,「すぎと」,「なかがわ」、「おおむら」、<「しのはら」>
2/01 鹿沼6:30-登山口10:05-山頂13:30-登山口15:30-木の実泊    天候:晴
珍しく快晴でした  5人は1,500mまで 
今日は南会津の大戸沢岳に山スキーです。今シーズン初めての山スキーで少々緊張気味、「しのはら」さんとも一年振りの再会である。 風も無く、雪もパウダー気味で下りのスキーを期待して出発。
先頭は「しのはら」さん、大戸沢は数回挑戦しているが、天候に恵まれず山頂を踏んでないとの事、今日はチャンスとばかりに意気込んで出発。自然とハイペースになり、スタートして30分程度で、汗が噴き出してきた。たまらず体温調整の為上着を2枚脱ぐ。

私はまた、傾斜のきつい所で滑りぐせが出てしまい難儀した。師匠の言う事には
 @膝が延びているから体重が垂直にかかっていない、踏み出した時に膝にグット力を込める。(加重する) 
 A滑り始めたらトレースの後をなぞるのでは無く 板を半分ズラシテで崩した雪を板の下に巻き込みながら登る。
との事、これまで何回かアドバイスを受けたが、Aは初めてである。

その甲斐あってか、以後は順調に高度をかせぐ。「しのはら」さんの姿は既に見えなくなり無線で無事を確認し、残った5人は標高1500メートルくらいのところでで良しとし、安全なところを探してポットラックを張ることにした。ポットラックを張る手順であるが、どうもしっくり来ない。雪を踏み固めるまでは良いが、足場の穴掘り。どうも中央に雪を盛るとポールが立てられないことが分かった。結局山を崩して、ホットラックを張った後に足場を掘った。少し腰が痛くなるがこの方がいいようだ。一時間ほど休憩して食事を取った。暫くすると「しのはら」さんが山頂を踏み戻ってきた。

いよいよお楽しみの下りである。みなさんは意気揚々と滑り降りて行くが、中々そうは行かないのが現実、急斜面で腰が引けてしまい1人で足を引っ張ってしまった。足も痛いし腰も痛い、やっとの思いで登山口に到着。中々骨の折れる山スキーでしたが、学ぶ事も多い山スキーでした。今度こそはもう少し上手く滑りたいと思うのでありました。 
 1/16   黒檜山(赤城)   記:「ひがの」
<メンバー>  「はしだ」、「まちこ」、「すぎと」、「ながおか隆子」、「なかがわ」、「あんまん」、「おおむら」、「ひがの」
 
7;00栃木運動公園 ?9;00赤城大沼駐車場9;30?11;35黒檜山12;45?駒ヶ岳?14;30駐車場
 今年は雪が多いです 快晴の黒檜山頂、風が強い  風よけに最適なポットラックアウター 
栃木運動公園を出発し通勤時間帯で車のやや多い高速で赤城大沼に向う。晴天だが風が強く吹くなかを山頂を目指し登る。昨年より雪は深が、所々風で消えてるがトレ一スはしっかりとついている。急登だがアイゼンがしっかりと利き気持良く登行できる。結氷した赤城大沼でワカサギ釣りのテントがよく見える。

山頂から富土、浅間、武尊等の雪景色の展望を楽しむ。休憩は雪面を均し踏み固めポトラックアウターを張る。8人が入つても充分な広さがあり風は完全にブロックできる。利用価値の多いテントだ。1時間の休みをとり、駒ヶ岳を経由し下山する。

下山道は昨年階段が露出していたが、今年は総て雪の中。
途中で「はしだ」さんよりスタンディングアックスビレィ、腰がらみ、肩がらみ確保の講習を受ける。赤城インタ一手前の天地の湯で冷えた体を暖め帰路に着く。 
 12/28〜31  塩見岳(南ア)  記:「おかちゃん」

(メンバー)CL「わたなべ」、SL「ウッチー」、「おかちゃん」、「てらうち」、「まつもと」、「かずちゃん」、SL「ながおか」、「こわだ」、「いいずみ」

12/28佐野13:28―自動車道―大鹿村18:00
12/29大鹿村―登山口8:22―塩川小屋10:00―三伏峠小屋19:02
12/30三伏峠10:09―本谷山11:20―三伏峠小屋13:30
12/31三伏峠小屋7:30―塩川小屋11:22―登山口12:30

<1228日(土)>
「わたなべ」、「まつもと」、「ながおか」、「こわだ」、「ウッチー」、「てらうち」、「いいずみ」、「おかちゃん」、「かずちゃん」の
9人が3台に分乗して1328分に「わたなべ」宅を出発した。北関東道、上信越、長野道、中央高速の松川インターを下りて、18時に大鹿村の某地にてテントを2張り、皆で小宴会を行う。

重荷に耐え急登をゆく  三伏峠の天場  今年は雪が多い  本谷山までで時間切れ 

<29日(日)>
早朝、登山口の塩川に向けて出発、登山口の林道終点には
12.3台の車が停めてあり、予想以上に入山者が多かった。団体装備を分け、準備を整え、822分に出発、積雪は20p位ある。9時に林道の崩落現場に着く、30m位に渡り、山の上部が一気に塩川に崩れ落ちている。斜面の弱点にルートがついており、慎重に渡る。天気は晴れ、後発の2人が追い越して行く、天気は晴、積雪は50p。

10時に塩川小屋近くの登山者カードポストがあり投函し、左岸を進む。10時半、三伏峠まで10分の1の表示がある。右岸に渡るのに小さな橋の下が凍っており難所になっている。1142分に左岸に渡るのに、適当な岩が無く、石滑りやすくやはり難所だ。1231分に沢から尾根の取りつきに出た。135分、10分の4地点通過。積雪70p、トレースあるが、急な登りで転落防止にネットがある。滑りやすい木の根っこも難所だ。

15
時に標高1700m地点通過、まだ900m残している。47分に10分の7地点通過した。標高があがると雪がふわふわしており、歩きにくい。177分にヘッドランプを付ける。なお、テント場確保3人が先行する。だんだん傾斜が緩くなり182分に鳥倉登山口の分岐に出た。気温は下がってきたが、天気は悪くなく幸いだ。192分に2607mの三伏峠小屋に飛び出した。

整地もそこそこにテントを設営、夕飯の支度にかかり、持参したビール、他アルコールで乾杯をした。夕飯を済ませて寝たのは
23時でした。トン汁は旨かった。今日のルートはトレースあるものの、初心者にはきつかったようだ。明日は本谷山往復に変更した。三伏峠小屋の冬季小屋には、先客があり、またトイレも一箇所設置してありました。

<30日(月)>
7時起床、たっぷり寝たので昨日の疲れも少しは取れたようだ。109分に出発した、天気はよく、視界良好だ。歩き出してすぐ、本谷・塩見、荒川・小河内方面の分岐に出た。1023分、三伏山(2615m)に着く、晴れているが、風はある。「おかちゃん」は天気が良いので、写真山行に切り替え、8人は本谷山に向かい1120分に本谷山頂(2657.9m)に到着した。

先行者は
13時に、他は13時半に峠のキャンプ地に帰着した。テントを平らな場所に移動した。15時過ぎにやはりビール、ワインで乾杯する。夕飯は焼き肉でした。夜の星空は見事でした。

<31日(火)>
5時に起床、食事を済ませ、テント撤収、共同装備を割振りして730分に三伏峠を後にしました。751分に分岐通過、鳥倉林道4キロ、塩川小屋5キロの表示あり。94分に水場の表示あり、夏は水が取れるようだ。トラロープ、ネットの急坂を下る。106分に10分の4地点を通過した。10時半に尾根取付きに到着した。右岸に渡る難所、また、左岸に渡るのに橋を越し、難所を渡る。

114分に10分の1地点通過した。ここから堰堤を幾つか越して1122分に塩川小屋近くの登山者カードポストに到着した。ここはバス停になっていたらしい。天気は晴、鹿がいた。三伏峠まで6キロ、5時間の表示があった。1153分に崩落個所を通過、慎重に越す。1230分に車の駐車地点に到着した。

帰りは信州たかもり温泉に立寄り入浴、汗を流した。
19時過ぎに「わたなべ」宅に予定通りに到着しました。塩見岳は登れませんでしたが、全員怪我なく、雪山を満喫することができ、合宿が終了しました。みなさんお疲れ様でした。
 

11/23〜24   雲取山    記:「ウッチー」

メンバー> 「ウッチー」、「いいずみ」

<行程>
(11/23
(車・電車・バス) 小山5:30−埼玉・東武東上線・小川町駅8:029:32秩父鉄道・三峰口駅9:3510:25三峰神社
     (登山)三峰神社
11:0012:40霧藻ヶ峰−15:00白岩山−14:00雲取山荘(泊)

(11/24) (登山)雲取山荘5:306:00雲取山−9:20七ツ石山−11:22 鴨沢
     (バス・電車・車)鴨沢
11:2212:00奥多摩駅−拝島駅−川越駅−16:40小川町駅−19:00 小山

東京都の最高峰・雲取山縦走は車を小川町駅にデポし、電車・バスを利用してパワースポットで有名な三峰神社を出発、翌日雲取山に登頂したあと奥多摩に下山して、バス・電車で小川町駅に戻るものです。ちょうど11月の連休が天候安定のようなので、「いいずみ」さんと挑みました。
電車、バスを乗り継ぎ  三峰神社を参拝  4時に小屋着です  雲取山山頂にて 


11/23()快晴
三峰神社で参拝をしていたら、すっかり出発が遅れてしまいました。気がつけば山に向かう人が見当たらなくなり、少々焦りました。それでも道が整備されているためか?足取りは軽く、ほぼコースタイムでこの日泊まる雲取山荘に到着しました。この日は天気はいいのですが、気温は低く日中も霜柱が解けないくらいでした。

山小屋は満杯状態。
10人部屋に私たちを加えて8人。雲取山荘名物コタツの部屋ではすぐにみなさん打ち解けて、忘年会のような宴会となりました。

11/24()快晴

山小屋の前でご来光を観ながらの出発。昨晩おいしいビールとワインをいただき爽快な気分で山頂に到着しました。山頂からの富士山の素晴らしいこと。遠くは南アルプスも望め、年末に挑むであろう塩見岳も真っ白な頂をのぞかせていました。

鴨沢から乗るバスの時間に余裕をもって行動していたはずが、七ツ石山についたころには乗り遅れそうなことがわかり、下山にかかる約
2時間を休憩なしでバス停まで歩き通しました。バスから眺める奥多摩湖はもみじ色重なり合い輝いて見えました。 

 11/16  海外登山の集い   記:「ウッチー」

イベント参加(2013海外登山の集い)

日時:1116日(土)13 時〜   会場:氏家・富野岡公民館

 <参加者> 「ながおか貞」、「てらうち」、「ウッチー」(役員)


毎年海外登山の報告を楽しみに県内外から50 名以上の参加でむかえているこのイベント。今回は司会進行役で参加しました。

登山報告は
4 つの報告がありました。
・栃木ヒマラヤ研究会の
K2
・岳連
65 周年記念登山のチュルー峰
・矢板岳友会所属・斉藤俊氏のウルトラトレイル
du モンブブラン
・ゲスト出演:馬目弘仁氏のネパール・ヒマラヤ キャシャール峰

どれをとっても中身の濃い内容の報告で、参加者はみなさん熱心に聞き報告後の質問が絶えませんでした。
講演後の懇親会は馬目氏も参加で夜遅くまで山の話題が絶えませんでした。

 11/1〜3    西穂高岳 記:「ウッチー」 

<メンバー> CL「おかちゃん」司、SL「おかちゃん」「かずちゃん」、「ウッチー」 

行程:11/1  小山20:0024:00沢渡P(仮眠)
11/2  沢渡P6:307:10新穂高P8:30ロープウエイ8:5010:15西穂高山荘10:5012:00独標−13:20
西穂高岳−15:15西穂高山荘()
11/3 
西穂高山荘7:308:30ロープウエイ8:509:15新穂高P14:30小山

西穂山荘  独標にて  奥穂と吊尾根  ガスが出始めた西穂山頂 

「おかちゃん」夫妻の計画に今回、私「ウッチー」が急きょ参加の山行。いつもは明るいうちの出発らしいのですが、私の仕事を待っていただいての出発となりました。今回はロープウエイ利用、山小屋利用の山行ですが、冬山装備と登攀装備で私のザックの重量は15キロを超えていました。天気予報では3日から天気が崩れるとのこと。おのずと忙しい山行となりました。

11/1(金)晴れ
連休前の激務をこなして、20時に小山を出発。新穂高から沢渡Pにて仮眠しました。雪はありませんが、初冬の駐車場は車がまばらでした。


11/2()晴れ

6 時に起床。830分の始発のロープウエイに間に合うよう沢渡を出発。ロープウエイは始発にもかかわらず満員でした。そのほとんどが観光客で、私たちの重装備は異様に見えていたようです。ロープウエイを降りて驚いたことは、登山道に全く雪が無いこと。冬山装備で挑んだ私たちは面食らってしまいました。

西穂高山荘で冬装備を残して西穂高岳にアタック開始。往復5時間の行程なので、のんびりはできませんが好天気で麓の紅葉も鮮やかっだたため?順調に岩場のコースを進みました。ただ、独標を過ぎたあたりから一面ガスがかかり、また日陰の岩場に雪が残り慎重な行動になりました。山荘は宿泊者はやや少なめ。おかげでのんびり過ごせました。


11/3()曇り
朝方までの雨が出発時には上がり、山荘正面に霞沢岳がのぞくことができました。きょうの予報は午後から雨。まだまだ山に残りたい気持ちでしたが、山荘を後にしました。ロープウエイの途中に見える紅葉がとてもきれいでした。早い時間でしたが、連休中日ということで上信越道はところどころノロノロ運転でした。

 10/11〜14  唐松岳、雨飾山  記:「わたなべK」
<唐松岳>  
 <メンバー> 「わたなべK」、「ウッチー」、「さだこ」、「いいずみ」、「てらうち」、「やまなか良」
11日に天気予報が変って東北方面は悪天候らしいので、飯豊山を取りやめ「てらうち」君計画の、唐松〜五竜に変更する。 佐野を20:00に出発、更埴JCTを過ぎて間もなくの、松代PAにて仮眠、明日は早出なので24:00位に就眠。 
黒菱平より入山  登り始めの紅葉  降雪後の唐松山頂へ 
12日 唐松岳の登山口は、いつもの八方さんろくでなく、黒菱平まで車を上げる、100台位の駐車スペースだ、空模様を心配しながらリフトを乗り継ぎ、八方池に向かう、そこまでは団体客でごった返しでのんびり山行だ、丸山ケルン付近では雨足が強くなり、カッパを身に着けるが、山荘に付く頃には本降りになり、明日からの行動が心配だ、この雨ではテントを張る気にもなれず小屋泊まりにする。
松代PA 7:00−黒菱平 8:10八方池 9:55 扇雪渓 11:00 唐松山荘 12:10

13日 朝起きると外は一面の雪、夜半から降り出し5センチ位積っている、この秋の初冠雪らしい、五竜岳への岩稜と雪のミックスの稜線は新人には危険が伴うので唐松岳をピストンして下山する事にする、頂上では強風の合間に時々ガスが切れ、白馬方面や不帰キレットが眺望出来た。
唐松山荘 6:30―唐松岳 6:50−7:00唐松山荘7:20 扇雪渓8:50 八方池 9:40 黒菱平 11:00

<雨飾山>
 <メンバー> 「わたなべK」、「ウッチー」、「さだこ」、「いいずみ」
 キャンプ場を出発 笹平より山頂方面  好天の中下山 
14日 昨夜は八方交差点脇の第一郷の湯泊、今日の山は皆の意見を聞き、紅葉が綺麗な雨飾山に決める、
雨飾山キャンプ場まで、約30キロ移動する、駐車場はどこも満車、一番奥のキャンプ場わきに辛うじて一台空きが有ったので幸運だった、

登山道は山頂迄渋滞、譲り合いながらの歩行、山頂には11:00到着、久し振りの晴天で、日本海からのツガミ新道の稜線、白馬三山、唐松、五竜が一望できた、峰々も鮮やかな紅葉で、皆々ご満悦の喜びよう、昼食を取り40分後に下山する。
下山後に八方の第一郷の湯にて汗をながす、帰路は連休3日目なので長野インターまでの国道がかなり渋滞した。
 10/5〜6    富士山   記:「てらうち良」
<メンバー> 「おかちゃん」、 「かずちゃん」 「ひなぎく」 「さだこ」 「ながおか隆子」 「てらうち」 「やまなか良」
富士宮登山口6:00 七合目7:50 八合目8:45 九合目9:30 山頂11:00 登山口14:00
6時に出発  雲海の上にでました  雲を見下ろしながら下山  随分降りました 
前日富士宮登山口に着くと夜だというのにたくさんの車が停まっていて登山客や夜景を見に来る人達など車の往来が朝まで続いていました。
当日台風の影響で天気が心配でしたが六合目辺りから雲海が広がっていて予想とは反対に快晴の暑い中での登山となりました。

初めから急な登りできつかったのですが小まめに水分を取りながら4時間かけて山頂に到着しました。
紅葉も盛りのようでたくさんの登山客がいて外国人のハイカーも多くみられました。

また機会があったら時期をかえて登ってみたいなと思いました。皆さんお世話になりました。ありがとうございました。
 
 9/22   県岳連・ヒマラヤ壮行会  記:「ウッチー」
登山隊  登山隊と見送りメンバー  出発です 
本日岳連チュルー遠征登山隊の出発の日でした。
今回、当会の「なかの」君参加の遠征ですので、成田まで見送りに同行してきました。登山隊のメンバーは、これから25日間の遠征に向けて緊張感があるなか、終始
笑顔で見送りの人たちとのしばしの別れを惜しんでいました。 
 9/22〜23   硫黄沢(桧枝岐) 記:「はしだ研」
<メンバー> CL「はしだ」、「きたはら」、「すぎと」 
一人急遽不参加で三人での山行となり荷物の振り分けに苦労、アルコールを削り少し寂しい宴会山行となった。

この沢は水量が多くきれいな沢でザイルは1箇所のみ使用、最後のゴルジェを抜けると谷が開けテン場は結構ある。岩魚は最後の二俣まで生息している。

詰めは長池には行かず右俣を選んだが歩き易い小沢で正解、車道で田島行きのバスに乗って下山。宴会山行には最適な沢です。

 9/14〜16   自然保護委員総会  記:「ひなぎく」

会場  埼玉県立小川げんきプラザ テーマ 『守ろう、伝えよう、山岳の自然と文化 』
日程  14日・・・総会  15日・・・地元芸能公開イベント「小鹿野町こども歌舞伎」

ナイトフォーラム「宇宙創成から現在の日本列島まで」
公開講演「ツキノワグマを通じてみた山岳自然について」 「山はみんなの宝」憲章の制定と期待 「知知夫国と嶽やま(武甲山)」

16日・・・両神山、高尾山、長瀞地質探勝エキスカーション→台風につき中止  参加者 26都道府県 106名

報告  各県の自然保護活動の報告は現在の登山状況を知る上でとても参考になった。今年は日本シカの被害が甚大であり、焦眉の対策が必要とのことがわかったが行政でも後手に回って良い策がないとのこと。こども歌舞伎は小学4年生から6年生の子どもたちが、かつらや着物を着て長セリフをりっぱにやり遂げ感激した。出し物は3人吉三で、きめ台詞もかっこ良くきまっていた。

講演は3つも続き、興味深い内容であったが少々疲れた。エキスカーションは台風18号の上陸により中止となる。来年の開催地は広島県で、山岳アジア大会とドッキングして開催予定である。 

 9/14〜15  東黒沢・沢登り(白毛門)   記:「ウッチー」
ハナゲの滝    二俣 

メンバー> CL「わたなべK」、SL「ウッチー」、「すぎもと」、「てらうち」、

行程:佐野5:007:10土合橋駐車場−8:10ハナゲの滝−8:45白毛門沢二俣−10:40 1060m二俣(同コースを戻る)−13:30土合橋駐車場−入浴−途中テント泊翌日帰宅  

台風の影響で、予報では夜から天候が崩れるとのことでしたので、東黒沢ウボギ沢の予定を東黒沢ピストンに変更しました。
土合橋駐車場で支度をしていると、救急車のサイレンがとともにレスキュー隊の車が到着。どうやらハナゲの滝で滑落したらしい。現場に着くと、滝の中間地点からザイルで負傷者を担ぎ下ろすところでした。確かにこの日は雨上がりで岩は滑りやすく、水量もいつもより多い。他人ごとではない、メンバー皆気を引き締めて先へ進みました。

白毛門沢二俣を過ぎると小滝とナメ滝の連続が素晴らしい。晴れていたらもっと良かったのに。それでも台風通過の前日に来れたのだから文句ほ言えない。途中二人のパーティーとすれちがう。やはり翌日の悪天候で計画を東黒沢ピストンに変更したとのこと。私たちも沢が細くなったところで、同じコースを戻ることにしました。ときどき青空がのぞかせているので、後ろ髪を引かれる思いでした。

下山後、食糧がたっぷり残っているので、土合にテント泊をして翌日帰りました。今回は「すぎもと」さんの来月早々の転勤のため、今回が送別山行となりました。そんなこともあり、この晩の宴会はいつになく盛りあがりました。 
 8/26〜9/4  北海道の山々   記:「おがわ」
8月26日 岩尾別温泉〜羅臼山頂
山頂は高度感のある岩山、眺望は残念。後日、観光で知床五湖から見上げた羅臼岳の素晴らしかった事、記憶に残る山容でした。

8月27日 清岳荘〜斜里岳
滝を見ながら次々にやってくる沢を歩いて登る。本格的な沢登りは初めての事。緊張しながらも山頂に。ひろびろとした山頂で気持ちが良かった。帰りは新道を戻る。

8月28日 雌阿寒温泉口〜雌阿寒岳
曇り空の中歩く、山頂付近は強風で眺望はなし。

9月4日  幌尻岳
1日に平取のとよひさ山荘泊でシャトルバスでゲートまで行き、林道歩き2時間。沢歩きの用意で渡渉始めるが連日の雨で腰までの沢水の為撤退。
新冠コースに変更。長い林道(18キロ)歩きをしたので思い出に残る山行になる。 ポロシリ山荘泊で翌日山頂を踏む。
 
 8/31〜9/1  那須・クリーンキャンペーン  記:「ひなぎく」

<メンバー> 「ひなぎく」、「やまなか千」、「ほんだ」、「ほんだ康」
前夜祭は43名の参加、一人一品持ち寄りのパーティはとても美味しく、酒も美味しく、はたまた会話も盛り上がった。天気も上々で10時過ぎには中締めをしたが、私たちはすぐ就寝。(食べ過ぎ!)

翌日5時起床。素晴らしい朝やけと共にご来光が見られた。
6時には新聞社とNHKが取材に来るとのことで準備を始める。今年は「山の日」を制定したいとのことで栃木県、労山、日本山岳会と協賛で大々的にキャンヘ゜―ンを繰り広げた。総勢、約24団体、一般含め200名以上の参加者となった。

県庁から山ガール部隊も駆けつけ、とちまる君と共に会を盛り上げた。下野新聞とNHKにも出る予定です。いつかは分かりませんが・・。

開会式の後、ロープウエィに移動し、キャンペーンをしたのち茶臼岳から峰の茶屋跡経由峠の茶屋まで、清掃登山をした。ごみは少なくなったとはいえ、白い花や古いごみが見られた。

トイレ問題について県の担当者と話ができて良かったです。栃木山岳会からも「ふるうち」夫妻をはじめ多くの方が参加した。「ほんだ」夫妻が参加してくれて、小山山岳会の面目がたった。「やまなか」ちかちゃんも、初めてづくしで喜んでくれた。

天気も良く、下山の1時過ぎまでは良かったが、その後
雷雲が近づいてきた。

 8/16  オオハンゴンソウ除去活動(日光)  記:「ひなぎく」

天候はれ、総勢210名以上の参加あり。 オオハンゴンソウは大分除去されたが、代わりにフランスギク(マーガレット)が真っ白に咲いている。これも外来種。

昨年からフランスギクの除去が主となる。菖蒲ヶ浜のほうは
まだオオハンゴンソウ除去のようだ。午前中の活動であるが、結構大変。飲み物は飲み放題。カマ、軍手、ゴミ袋の支給あり。入浴も無料である。

何とか時間内に見えるところは白い花は無くなった。来年は会山行としてテント宿泊しながら山の学習をしたい。 

 8/13〜17  雲の平   記:「いいずみ」
8/13 佐野17:10-21:30沢渡駐車場(仮眠)
8/14 沢渡6:00−新穂高温泉(駐車)7:10−14:00鏡平-17:10双六小屋(小屋素泊)
8/15 双六小屋4:30-5:40双六岳-7:50三俣蓮華岳-11:05鷲羽岳−12:55ワリモ岳分岐−15:50高天原山荘(小屋泊)
8/16 高天原小屋6:05−10:10雲の平山荘−15:10三俣山荘(テント泊)
8/17 三俣山荘6:05−8:50鏡平−15:25新穂高温泉(車回収)−21:40佐野


8/14 新穂高温泉駐車場から、長い林道歩きから始まりました。(この林道、所々 風穴がありその天然クーラーに感動!) 直射日光を受け、初めての重いザック背負いながらの登りで、「いいずみ」 ワサビ平にてバテました。 ザックの荷物を分担していただき鏡平で休憩。双六小屋に到着も、テント場がいっぱいでせっかく担いできたテントを張れず双六小屋に素泊まり。


8/15 双六岳からキレイな朝日を迎える。ガスがかかってきたかと思うと、ブロッケン現象がみれる。鷲羽岳は、休める所がなく1ピッチで頂上へ。ワリモ岳分岐から雲行きが怪しくなってきたので高天原山荘へ急ぐ。 曇っていて残念でしたが、沢沿いの登山道にキレイな花畑が広がっていました。高天原山荘までの行程は、すれ違う人も少なく静かにひたすら高天原山荘を目指す。(人が少ないにもかかわらず、「すぎもと」さんは知り合いに出くわす。すごい偶然)

やっと、高天原山荘に到着し温泉へ向かう。小屋から歩いて約20分。女性用は囲いがあるが、囲いのおかげで景色がみれない。水着持参で混浴に入っていた女性もいました。

8/16 雲の平山荘へ。この日は、快晴。ごつごつした大きな岩を超え、雲の平山荘の色と緑のコントラスト、その景色が忘れられません。山荘は、まだ新しい様です。次回は、雲の平山荘に泊まってゆっくりするという目標ができました。もっとゆっくりしていたかったのですが、雲の平山荘を後に、三俣山荘へ向かう。

途中、下り急坂に苦労しました。 雪渓がまだ残っている箇所では、昔子供(!?)であった大人達が雪遊び♪.....。この日は、比較的早めにテント場に戻れました。

8/17 三俣山荘から、下山。初日の登りはきつく景色を眺める余裕がまったくなかったのですが、下りはとても歩き安く楽しく下山できました。人生初の長期山行でした。1日目、2日目はザックの重さと行動時間の長さにバテバテでしたが、3日目からは、徐々に楽しめるようになっていました。とても、印象に残る山行になりました。
「ウッチー」さん、「さだこ」さん、「わたなべ」さん、「すぎもと」さん バテバテになった私を見捨てずにお付き合いしていただきまた、助けていただき本当にありがとうございました。 
 8/4  ケサ丸沢(沢登り)   記:「わたなべK」

 <メンバー>  「わたなべ」   駐車場7:40 登山口7:5X幽ノ沢8:20武能沢徒歩点9:10−湯檜曽川二俣9:40−白樺沢二俣10:002段大滝11:30〜12:00−駐車場15:20

マチガ沢駐車場は、数ヶ所の道の崩落で、トラロープが張られてあって15分手前の5・6台車が駐車できる空地に車を止めた。

巡視小屋を過ぎて、武能沢から入渓します。湯檜曽川の2俣を左に入り、4m斜滝を過ぎると白樺沢が、左から合流します。その先2段25mの大滝50m大ナメ滝が続きます。

10m逆くの滝を過ぎると2俣になり、左に入りしばらくすると、幅20m位のスノーブリッジになり所々崩落している。そこをくぐり、そして雪のブロックの上を超えてからまもなく、2段15メートルの大滝に出くわす。

左右の巻道を確認したが、なかなか見つからない。先ほどから降っていた小雨が強くなってきたので、引き返す事を決め下山することにする。何ヵ所か、ザイルを出し慎重に下山する。
 

8/3〜4   大滝沢(沢登り)    記:「まつもと」
 天候:晴れ  <メンバー>   CL「はしだ」、「あんまん」、「きたはら」、、「まつもと」
コースタイム 08/03(土)鹿沼18:30−峠駅20:30−08/04(日)入渓08:00−大滝9:00−登山道13:00−滑川温泉15:00

08/03(土)峠駅に着いて仮眠をしていると工事業者の人が10人ほど来た。工事用のめちゃ明るいライトを点けて足場を組み立てだした。これではうるさいし、明るいしで眠れないので駅の端から端まで移動し就寝。
 
08/04(日)連日の雨で増水した冷たい水の中、入渓。少し歩くと前に1パーティが滝を登っていた。滝を登り切った所で打ったハーケンが抜けていた。
その後何本かの滝を登った所で大滝出現!かなり大きく、壮観でした。その後、泳ぐ所があり水が冷たすぎて息が止まるかと思いました。

いくつかの滝を越えて登山道に入る。すぐのところに湧水があり冷たく美味でした。
増水していて普段より難しくなっているとの事でしたが無事に楽しく遡行できてとても楽しかった。皆さんにいろいろと教えてもらい勉強になりました。ありがとうございました。 
 7/21  白毛門沢(沢登り)    記:「わたなべK」
 <メンバー>  「わたなべ」、「ウッチー」、「てらうち」、「すぎもと」 
駐車場出発7:00−ハナゲ滝7:30−タラタラのせん10:00−二俣11:10−山頂12:30〜13:07−駐車場15:17
少し曇り気味の天気で、もり上がりに欠けるが、新人さんを誘い白毛門沢に向かう、登山道の橋の手前から川沿いを進み、まもなく入渓、30分でハナゲの滝、そこでいつもの集合写真を撮る、滝は左の水際を登る、上部には巻道もある。

東黒沢との分岐を左に進むと小さな滝が幾つもあらわれる、タラタラのせん下段ではザイルを出す、2段20mナメ滝は左側からまく、40m位の直登なので、結構ハードです、大岩を過ぎて間もなく幅10m程のスノーブリッジに出くわす、間隔をおき、静かに、素早く通過する。

雪渓の先端は大小の岩で崩落していた、ジジ岩、ババ岩を左に見ながら、最後の二俣を右に進み、涸れ沢を30分登り頂上に立った。
 7/21   男体山   記:「ひがの」
<メンバー>  「あんまん」、「こなっち2」、CL「ひがの」
中禅寺兼営駐車場6:55〜10:15男体山山頂10:45〜13:25駐車場
 
あまり芳しくない空模様だが取り合えづ山頂を目指す。梅雨明けのせいか結構、登山者が多い。

4合目に
二荒山神社の社務所が新設されていた。体力に自信の無い我々リハビリ組はマイペースで4、6、8合目と高度を上げる。樹林帯を抜け直下のきつい登りをがんばれば山頂だ。神社登山口から3:15の登り時間は上出来。

山頂には方向指示板が新設され、新刀
が奉納されていた。下山は途切れることの無い登山者を交わしながら時間をかけて下山。レークサイドホテルにて汗を流し帰途に着く。 
 7/12〜15  岩手山、五葉山  記:「くりさん」

<メンバー> CL「ほんだ」、「ほんだ康」、「なかむら」、「くりさん」
7月12日(金):小山(15:00発)⇒ 東北道)紫波PA着(21:00着 仮眠)
7月13日(土):紫波PA(4:30起床)⇒盛岡南IC⇒休暇村・網張温泉(7:00着)  初駒(11:00)⇒安比高原(14:15)⇒岩手山登山口・馬返し(15:30着 泊)
7月14日(日):馬返しから入山(5:10)⇒新旧道分岐(6:35)⇒新道を選択⇒7合目・新旧道出会い(8:30)⇒8合目・避難小屋(8:48休憩)⇒不動平⇒外輪山⇒岩手山頂上(10:05着)岩手山頂上(10:15発)⇒不動平⇒8合目・避難小屋(11:16休憩)⇒7合目・新旧道出会い(11:40)⇒旧道を選択⇒馬返し下山(14:45着)⇒河原坊・ウスユキ山荘(18:00着)
7月15日(月):河原坊・ウスユキ山荘(5:00発)⇒早池峰山を断念し五葉山へ向かう
赤坂峠・登山口(7:50入山)⇒畳石(8:55)⇒石楠花小屋(10:10休憩)⇒五葉山頂上(10:40着)五葉山頂上(10:50発)⇒石楠花小屋⇒畳石(11:45)⇒赤坂峠・登山口(12:40下山) 

<7月12日>(金) 幾分の天候不順も含み、予定通り東北道)鹿沼ICより岩手山へと向かう。岩手県に入って紫波PAで仮眠をとる。

<7月13日>(土)停滞
4時に起床も外は雨、入山前の雨は著しく登山士気を妨げるが、取りあえず馬返し登山口へと
鼻先を向ける。滝沢村まで移動してきたが雨の勢いは衰えず、休暇村・網張温泉で様子見をすることに。この施設内のインターネットで再度天気予報を調査するも岩手山近辺は夕方まで雨が続く見込み。依って本日の山行は諦め明日へと順延することに決め近隣の散策をする。

盛岡南IC近くでワンコ蕎麦(初駒)の体験と安比高原で時間を費やし楽しむ。明日の天気を期待しつつ途中のスーパーへ立ち寄り、馬返しの登山口へ。今夜の夕食は前沢牛もどきの焼肉を肴にビールも進む。

<7月14日>(日)岩手山

岩手山登山口  7合目で一瞬視界が・・   ガスの山頂

深夜2時頃、テントを打つ雨音で眼を覚ます。4時起床、どんよりした曇空ながら、雨は落ちていない。駐車場には地方ナンバーを含め15台ほどあり、既に入山しようとしている人達がいる。岩手山は宮沢賢治のお膝元。とりわけ「雨にも負けず、風にも負けず・・」我々も5時10分負けずに入山した。思った以上の急登のなか2.5合目で新旧道の分岐になり、雑木林の新道を往く。

岩手山は花の山、登山道にはウスユキソウ、オダマキ、ハクサンチドリ、レンゲツツジほか名の知らぬ花が眼を楽しませてくれる。7合目が新旧道の出会いで急に視界が広がり、瞬時駐車場も見えたこの地点を境に周りの木々の背丈がグ〜ンと短くなり、登山道も平坦で15分ほど歩けば8合目の避難小屋。小屋前の冷たい湧水で喉を潤しお腹も満たす。更に進んで不動平まで来た。これより外輪山まで最後の急登となる。外輪山には石像が並ぶ。そして外輪山内外共視界まったく不明瞭なり。

10時05分、岩手山頂上に立つ、ゆっくり4時間55分の行程だった。頂上は経った10分で下山開始。8合目の避難小屋でランチタイム、朝より登山者もかなり
増えてきており人気の山であることが窺える。7合目の新旧分岐で旧道を選択、荒れた急登のガレ場は浮き石も多く慎重に下る。この旧道を登ってくる子供連れの登山者も多い。14時45分、無事下山できた。

視界不良ながら人気の岩手山登頂に満足する。晴天時にもう一度来たい山だが。
駐車場には50台以上の車、ここでもこの山の人気が良くわかる。近くの温泉で身体を癒し、明日予定の早池峰山登山口は河原坊「ウスユキ山荘」へと向かう。途中のスーパーで夕飯を調達、今夜はキムチ鍋に決定。外は雨になって山荘に着いたときは本降りだった。

<7月15日>(月)五葉山

五葉山入口  鹿は人馴れしてる  五葉山頂にて 

朝4時起床、雨足は衰えず又しても山行士気を妨げる。協議し、早池峰山を諦め、更に南下して五葉山の登山口「赤坂峠」へと向かう。駐車場には2台ほど停まっており、雨も差ほどではない。早速合羽を着て入山するが程なく合羽は脱いだ。2〜3合目付近は山モミジが続く。花の時期にはきれいな山道になるのだろう。

4合目の賽の河原を過ぎた笹道では思わぬ珍客に出会った。なんと慣れているのだろうか、人を殆ど怖がっていない。こんなことが2〜3度あったが、これでは鹿害も絶えることがないだろう。畳石を過ぎ8合目になると本命の石楠花群落に入ってくる。満開ではないが薄紅色の花に心が和む。石楠花小屋に到着、暫しの休憩ととる。ここまで来ると頂上まで殆ど標高差はなく、日枝神社を経由して五葉山頂上に10時40分到着。

下山時に、畳石で2頭の鹿と出会いカメラを向けても全く動じる様子がない。
鹿との出会いに話しが弾み下山道はかった。岩手山と比べると軽々登山ながら、各々の花の時期を楽しむには格好の山である。

本日癒しの湯は「五葉温泉 石楠花の湯っぽ」でひと風呂浴びて帰途に着く。今回のみちのく山行は青空と遠景に出会えず、雨に難儀し変更余儀無く2勝1敗の成績であった
がこんな山行もいい思い出になることだろう。無事小山に21:20到着。
「ほんだ」さん、終始運転大変お疲れさまでした。 

 7/12〜15  黒岳〜お鉢平巡り(北海道)   記:「ウッチー」
メンバー> 「ウッチー」・「すぎもと」・「さだこ」・「いいずみ」
行程:7/13晴れ 上川(「すぎもと」実家)6:307:20黒岳ロープウエイ−7:35黒岳リフト−9:35黒岳−10:10黒岳石室(テント設営)11:0012:40北鎮岳−13:20中岳−15:00北海岳−16:35黒岳石室(テント泊)
7/14
晴れ 6:30黒岳石室−7:00黒岳−8:55黒岳リフト−9:20黒岳ロープウエイ9:30−入浴11:30上川(「すぎもと」実家)14:00−札幌(ホテル泊)
 リフトを降り歩き始め 徐々に景色が良くなる  快晴の黒岳山頂  名残り惜しいが下山です 
層雲峡の麓、上川町の実家に帰省する「すぎもと」さんの誘いで、大雪山に行きました。慣れない飛行機手配、荷物の先送り、空港の駐車場の予約、現地調達の装備と食料、などなどいつもの山行と違うことに戸惑うばかりでした。

7/13() 前日早朝成田から新千歳に入り、レンタカー利用で上川泊。連日35℃の気候から抜け出して、心地よい気候でした。朝が早いのか?連休初日にしては駐車場やロープウエイ、リフトは並ぶことなく乗ることができました。

エゾツツジが綺麗です黒岳7合目より出発。すぐに花の群生が私たちを出迎えてくれました。その花も黒岳山頂からは花が変わり、気候の違いか?地面を這うように真っ赤なツツジが山を覆うように咲いているのには感動しました。

雷雨が心配でしたが、黒岳石室にテントを張り、荷物を軽くしてお鉢平巡りに出かけましたキバナシャクナゲ。途中雪渓通過に時間がかかりましたが、ほぼコースタイム通りのペースで歩くことができ、「いいずみ」さんもきっと自信がついたと思います。このお鉢平巡りの一番の(と思う)見どころは、北海岳〜黒岳石室間の斜面のチングルマ、リンドウ、シャクナゲ、ツツジ、コケモモ・・・(花の名がよく分かりません)のお花畑です。思わず立ち止まり見とれてしまうほどです。

黒岳石室に着くとテントで満員御礼状態・・・。早めにテント場を確保してよかった〜! 今夜のメニューは、地元で仕入れた野菜たっぷりの夏野菜カレーとサラダです。北海道限定ビールでカンパイ!!満足。満足。

7/14() 昨晩はテントが平たくなる位の強風で、眠れないメンバーもいたそうな?? 私は寝てましたが・・・。
昨晩作ったカレーにうどんを入れた簡単な朝食をとり、テントから出ると、すでに半分近くのパーティーがテン場を後にしていました。

早朝に黒岳を下山していると、朝一番の入山者から「もう降りるの?チョット早いんじゃない?」なんて声をかけられます。それほど山を降りるのがもったいないくらいのいい天気でした。

「きっと内地の山は悪天候だよ!」北海道人になった気分で会話でした。
今回の収穫は、「いいずみ」さんが8時間半もの行程をバテずに歩けたことと、見たことないようなお花の大群生に出合えたこと。「また来ようね!!」思わず口にする一言でした。

 6/23   瑞牆山  記:「まつもと」
<メンバー> 「ひがの」、「ともさん」、「なかむら」、「くりさん」、「まつもと」、「いなば」
山頂をバックに いざ出発      不動滝 山頂の賑わい 
みずがき山グリーンロッジ発06:30〜林道終点07:00〜不動滝07:55〜山頂10:30〜富士見平小屋12:00〜みずがき山グリーンロッジ着13:00

みずがき山グリーンロッジからしばらく林道を歩いて登山道に入る。ボルトが打ってある岩壁をどのくらいのグレードなのだろうかと話ながら不動滝に到着。
不動滝は綺麗な釡があり、いい滝だった。

山頂までの道は岩がゴロゴロしていて急登になっていて疲れた。急登の途中トレランの二人組に会い、声をかけたところ大会の練習だとの事。奥多摩から走るらしく80Kmを3日で行うと聞きビックリした。

その後山頂に到着。みずがき山荘からの人が多く、混んでいたが金峰山や八ヶ岳も展望できシャクナゲもちらほら咲いていた。
下りは時間の関係でみずがき山荘組と車回収組の二手に別れ下山しました。 
 6/14〜15 乗鞍岳(山スキー)  記:「おちあい」
<メンバー>  乗鞍岳山スキー  「わたなべK」、「ウッチー」、「すぎもと」、「おちあい」

<日程>  6月14日(金) 佐野(20:00)− 姨捨山SA(22:30)仮眠 
15日(土) 姨捨山SA(6:45)― 三本滝バス停(8:15〜9:55)― 大雪渓バス停(10:30)     大雪渓バス停(10:30)〜 乗鞍岳・剣ヶ峰直下(11:50〜12:10)〜大雪渓バス停(12:30)  大雪渓バス停(13:24)〜三本滝バス停(13:50)  三本滝(14:30) →菅平へ(17:50)

姨捨山SAで仮眠(夜景がとてもきれいなところ)、翌日、三本滝までの時間が予想よりかかり、一番のバス(7:45)に乗れず、次の9時55分まで待つ。天気が悪いので入山者は少ない感じ。

大雪渓バス停より時々小雨が降る中、剣ヶ峰直下までピストンする。下りは、僅か約15分であったが滑り易い雪質であった。また、雷鳥も見ることが出来た。

1本滑り終わったところで、雨が強くなり、最終1本前の大雪渓13時24分発のバスで三本滝へ戻り、翌日のトレラン会場(菅平)へ移動する。 
 6/8   桜沢(沢登り)    記:「ウッチー」
咆哮霹靂の滝  冷たさはハンパない 

天候:曇り  <メンバー> CL「ウッチー」、「すぎもと」

行程:小山7:009:15学校平−10:10咆哮霹靂の滝−11:20雷霆の滝−12:30おしらじの滝13:10車道−13:30学校平雷霆の滝16:30小山

今シーズン初の沢登り。
山つつじの時期は多少遅れていますが、大型バスがすでに学校平に駐車さていました。八方ヶ原周辺はいまの季節がいちばんハイカーでにぎあっているようです。

入渓点は咆哮霹靂の滝。今日が沢デビューの「すぎもと」さんは目の前にそびえる20mの滝に少々緊張気味でした。念のためザイルを出しましたが、ホールドが階段状にあり容易く登ってしまいました。

咆哮の滝の先はナメ滝が現れ二人とも興奮気味でした。
1時間ほど遡行すると最後の核心部、雷霆の滝が現れました。すぐ横の遊歩道から10名ほどのハイカーが、私たちをデジカメで撮影しています。優越感にひたりながらの滝登りでした。

さらに1時間ほど遡上するとエメラルドグリーンの釜、おしらじの滝が現れました。「すぎもと」さんが釜に飛び込みましたが、いつも以上に冷たかったようでした。学校平に戻ると駐車場は満車状態。ハイカーには私たちの出で立ちは異様に見えたようです。早々に立ち去りました。
 

 6/2   社山(南陵)   記:「すぎもと」
<メンバー>  CL「ウッチー」、「てらうち」、「すぎもと」

5時00分 小山発 「ひがの」さんGrと同時刻に出発
6時45分 銅親水公園駐車場着 7時05分 尾根の取り付き、    取り付きは急斜面で岩質がもろく、落ち葉が積もっており足場が不安定であった。慎重に通過した。

8時00分 急登通過、       ここからは延々と長くなだらかな尾根を歩く。   当初は雨の予報だったが天気もよく、眺望も楽しめた。アカヤシオ、シロヤシオ、シャクナゲの花も目にすることが出来た。  また鹿や熊などの糞も多く見られ、動物が多く生息する山であることが分かる。
8時30分 1012ポイント着  11時10分 山頂着  11時40分 山頂発

帰りは阿世潟峠から林道に抜けるコースを利用した。12時20分 阿世潟峠着       ここから林道歩きとなる。法面が崩れ、荒廃した林道をひたすら歩く。       最後に沢に沿って歩くルートになるが、渡渉を数回繰り返すことになりそのたびごとにルートを見失いそうになる。14時55分 駐車場到着 
 6/2   社山  記:「ひがの」
<メンバー>  「ともさん」、「やまなか千」、「まつもと」、「みやもと」、「いなば」、「ひがの」
 小山5:00〜 歌が浜駐車場6:50 〜 7:50阿世潟〜 8:30阿世潟峠〜9:50社山10:30〜11:30阿世潟峠〜12:30半月峠〜13:45駐車場
小山5:00に集合、「ウッチー」さんたちと同時刻の出発だった。栃木で「ともさん」と合流。高速にて一路歌が浜駐車場へ。
前日までは雨模様の予報だったが歩き出すころは青空が顔を出す。
 
阿世潟までミズナラのあざやかな新緑の中を1時間ほど歩く。阿世潟峠から社山までは男体、太郎、残雪の残る奥白根、五色の雄姿を見ながら、背の低い熊笹の斜面を、白ゴヨウが本数は少ないが満開だ。
 
山頂付近のシャクナゲは少々早い。「ウッチー」さんたちは山頂までは後1時間以上かかりそうなので先に下山をする。
 
帰りは半月峠から狸窪のコースを取る。所々に白ゴヨウ、トウゴクミツバツツジが咲くが数は少ない。半月峠から社山山頂まで膝くらいの熊笹が登山道を覆い隠す箇所が多い。清掃登山の草刈対象として考えたい。
 
ヤシオの湯は混みそうなので、レークサイドホテルの日帰り温泉で汗を流し帰途に着く。 
 5/26 袈裟丸山(南西尾根)  記:「わたなべA」
<メンバー>  CL「わたなべK」、「ウッチー」、「てらうち」、「わたなべA」
小山5:00−駐車場7:20−登山出発8:00−1504mピーク9:15−前袈裟丸山頂10:40−下山開始11:10−後袈裟丸山頂11:35−下山13:30

小中川本流から登り出し途中から南西尾根に上がり登山道とは別なコースを登る。尾根に上がると獣道が出来ていると思ったが、登山者の踏み後のようでかなりの登山者が登っているようだ。

シャクナゲやアカヤシオがすでに咲き終え、少しだけ花が付いているだけでした。一週間は遅い。

途中、熊の糞がありスズを装着。前袈裟丸山頂には20〜30人の登山者が居た。

下山は、群界尾根から、登山道は刈り払われている。団体登山者が多く人気の山だと感じた。下山後、温泉に。計画してくれた、「てらうち」さん、ありがとうございます。 
 5/12   両神山  記:「まつもと」
天候:晴れ  <メンバー>   CL「ともさん」、「くりさん」、「てらうち」、「やまなか良」、「まつもと」
コースタイム 小山05:00−八丁峠登山口着07:40−八丁峠登山口出発07:55−八丁峠08:40−行蔵峠09:30−西岳09:45−東岳10:55−両神山山頂11:40/12:30−東岳13:05−西岳14:15−14:30行蔵峠−15:15八丁峠−15:55八丁峠登山口
 北アも遠望できました 赤ヤシオは残念です 
前日に雨が降り天気が心配でしたが、当日は晴れて真夏みたいな陽気になりました。次々と岩場が続きます
八丁峠登山口からいきなりの急登を登り約40分で八丁峠にでる。八丁峠から岩稜が現れ、三点支持で鎖も使いながら慎重に登り綺麗に咲いたアカヤシオを見ながら行蔵峠、西岳、東岳、と歩いたのち両神山山頂に到着。

登る前に「くりさん」さんと「ともさん」がアカヤシオのトンネルがすごいと言っていて楽しみにしていたのですが、雨風でやられてしまったのか下にいっぱい花が落ちていて葉っぱも茶色く枯れていて残念でした。

山頂には溢れんばかりの人が居たので写真だけ急いで撮り、少し降った所のスペースでのんびりと休憩しました。山頂からは雲がかかり途切れ途切れではあるものの富士山、北アルプス、先日登った北八ヶ岳などが見えました。
 
今回の山行は気温が高くてものすごく暑かったが、ものすごく楽しく充実した山行になってよかった。 
 5/2〜4  八ケ岳(茶臼山、ニュウ)  記:「いいずみ」
2日間とも天候に恵まれた山行でした。雪山初心者には、とても良い練習になりました。
<5/2> 19:30小山出発
<5/3> 8時 麦草峠 9時15分雨池 10時35分 雨池峠 11時15分 縞枯山 12時40分 茶臼山 13時40分 大石峠 14時 麦草峠
雨池  縞枯山  読図の練習  麦草峠出発 
風もなく快晴。
出発前に「ひがの」さんの地図読み講習。コンパスで自分の向かう方法をあわせ出発。所々、何回か地図読み練習をしながら進む。
天気も良く山頂からの展望は最高でした。
この日は、アイゼンを装着せず下山。雪山に慣れている方達は、スイスイと下山していましたが私は慣れていなかったので、"ズルッ"と、滑る度に腰が引けていました。
下山後、白駒池にテント。

<5/4>6時40分 白駒池
 7時25分 高見石   9時中山山頂   11時50ニュウ  13時10分 白駒池
 ニュウ ニュウ  中山展望台  天狗岳を望む 

この日も快晴。早朝出発なので、アイゼン装着。朝日を浴びた白駒池がキレイに輝いてました。当初、黒百合ヒュッテに行く予定ではなかったのですがせっかく来たのだからと、黒百合ヒュッテへ。

山ガールが好きそうなカワイイ山小屋。天狗岳の雄大さが印象的でした。ニュウからの下り、この日はアイゼン装着していたので自分の足に引っ掛けないよう気をつけながら下山。
白駒池に着いた頃、かすかに雪が舞っていました。

初めての雪山テントでした。とても楽しい経験となりました。みなさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
4/28〜29  至仏山、大白沢山(山スキー)    記:「ウッチー」
メンバー> 「わたなべK」市(CL)、「ながおか貞」、「ウッチー」 

行程:4/28天気 吹雪のち曇り 佐野5:30−鳩待峠9:5012:30至仏山13:0014:40ワル沢出会−15:10鳩待峠(テント泊)

      4/29   天気 晴れ 鳩待峠7:509:10山ノ鼻−11:00大白沢下の尾根−12:20山ノ鼻−14:15鳩待峠−19:00佐野

至仏山〜大白沢山の山スキーのため、早朝佐野を出発したところ、鳩待峠はこの時期20年ぶりの大雪のため、峠は除雪が間に合わず大渋滞。車を切り返すスペースが優先で、駐車はできないとのこと。「それでも何とか?」「わたなべ」さんの交渉が実って、1日だけなら駐車OK。計画を‘大白沢山ピストン’から、‘鳩待峠ベース’に変更せざるを得なくなりました。

<4/28> 天気の回復を鳩待峠の小屋で待ち、至仏山まで出発。GW前半ともあり、スキーヤーやボーダーが多く、山ヤには無縁のさまざまな種類のスキーやボードがありました。時々日の差す荒れた天候も、山頂に着くころには風も徐々におさまり、格好のスキー日和になりました。雪質は重くはありますが、新雪のため3人おもいおもいのシュプールを描きました。
鳩待峠に戻り、新たな駐車スペースを確保して、この日は駐車場付近にテントを張りました。

<4/29> 昨日の大荒れの天気から一転して、快晴の山スキー日和。山ノ鼻経由で大白沢方面まで偵察を兼ねて山スキーハイク。山ノ鼻から大白沢方面には何組かのトレースがありました。尾根の取りつきで時間切れ、来たコースを鳩待峠まで戻りました。

4/14  柄沢山(山スキー)  記:「わたなべK」
佐野 6:15−柄沢橋 8:15〜8:30 稜線11:55〜12:30柄沢橋 13:30〜14:00−佐野16:00

巻機山駐車場15台、柄沢山登山口7台、今日は天気良いのでかなりの人が入山している模様。寝過ぎてスタートから遅い出発になってしまった。
快晴の中いつもの登山口から快適に歩き出す、中間付近の沢のクレパスを超えた所で一本立てて、そろそろ傾斜がきつくなるので、クトーを装着して、再び出発、この天気で雪がべたつき、シールにからんで重い。

最後の急登を超え稜線付近のクマザサも雪に覆われ間もなく終了。今回も柄沢山は省略して、シールを剥がして滑走開始、雪質は表面が随分解けて、板が回らず、重く悪戦苦闘、久し振りにだいぶ転んだ、少し自信を失う。今回相方は体調不良のため、不参加。

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