雨飾山
雨飾のブナ ブナの黄葉の中を下る。クリタケを採取、民宿でミソ汁に。
H15/10/10天候: 晴(メンバー)  「ながおか正」、「ながおか貞」、「ほんだ」、「ひがの」、「まつしま」、「わたなべK」、「さとう」
10/10・・・小山21:00----(伊勢崎より更埴まで高速)---オリンピック道路→白馬---小谷温泉---キャンプ場駐車場1:45

10/11・・・駐車場7:15--荒菅沢水場8:45/9:00--山頂10:30/11:10--駐車場14:05・・・・・・戸隠民宿まるやへ17:30 (泊)
10/10・・・30分の遅れで小山を出発。「わたなべ」、「ほんだ」氏と合流し伊勢崎より高速を走る。
更埴より白馬まではオリンピック道路が快適だ。 小谷温泉をすぎ、車でいっぱいの真夜中のキャンプ場駐車場に設営、軽く一杯。

10/11・・・目覚めると紅葉の雨飾山が眼前にそびえている。遅い出発となったがブナ林の急登を進む。
荒菅沢をはさんで、急峻な岩場に圧倒される、紅葉をちりばめ、スラブの上部は白い岸壁だ。水場の上からしばらく急峻な登りが続き、人が多すぎて狭い登山道はすれ違い、追い越しに苦労する。

紅葉の見頃時期と天候に恵まれた100名山の人気はすごい、600人程の登山客らしい。
山頂からは久しぶりに展望が楽しめた。後立山連峰から、遠くかすかな槍の穂先、東には金山、奥に明日登る予定の火打山、遠く日本海の彼方に佐渡ケ島も見える。

満員の山頂を後にし、またまた、すれ違い時間待ちを繰り返しながら下山を開始する。

紅葉の樹林帯でキノコとりなどしながらのんびり下り、思い出を刻んだ紅葉に映える雨飾の山を駐車場から望み満足。
八方尾根が眼前に見える白馬の温泉につかり、一路、今夜の宿、戸隠の(まるや)まで、山道を走る。

夕暮れにうっすらと浮かぶ戸隠連山の見える民宿で、キノコ料理とうまい酒に満腹となり、温かなふとんに包まり満足、満足。