背戸峨廊(福島)沢登り
H14/6/22   天候: 霧雨・曇  (メンバ-) 「はしだ」夫妻、ム−(犬)、「なかがわ」、松島、「わたなべ」、「ひがの」、「ほんだ」、「さとう」
6/22市役所19:00--東北道常磐道(片道4,000-)背戸峨廊22:15

6/23駐車場6:30--入渓--分岐点11:30--尾根廻り--駐車場12:40--老人ホ-ムケアセンタ-にて風呂--高速--小山19:15着
梅雨特有の天候の中、山岳会に入会し、初めて前夜発で現地に入り、天幕にての酒飲みに参加。(後々、こうゆうパターンの山行が多い事に慣れた。酒が苦手な小生には、若干苦しいが)

思い思いに好きな飲みものを持参し、10人用宴会テントの中酒宴が始まる。
数年の間、単独行ばかりで、団体行動は出来ないと思っていたのだが、酒が入ると(酒の力を借りると)気心が知れ、徐々に近づける雰囲気だ。

朝、ザイル操作の講習を受け、35年ぶりの沢登りだ。(岩登り?)初めて履く沢用の靴(フエルト底)で沢に入る。

最初、抵抗があったが、水になれ、濡れる事が気にならない、いくつもの滝を超えるのに、トラバ-スで落水者多数あり、水が冷たくなる。小生、一度も落水せず、ただし滝登りでは濡れてしまうが。

昼近く、沢と尾根の分岐点で登りを終了。尾根道をぐるぐる廻る感じの下山で駐車場へ着いた。

登攀用具を外し、乾いた衣類に着替えさっぱりする。初めての沢登りが終わった、二度と沢や、岩はやらないだろうと決めていたが、何となく再開だ。(その後、結構はまってしまった。)

帰りは老人ケアセンタ-により、温泉で汗をながし、ビ-ルを飲み軽食をとる。