木曽駒ケ岳〜空木岳
H14/8/11天候: (メンバ-)  「ほんだ」、 松島、 「さとう」
8/11 (日)晴 小山市役所PM7:00--太田7:50-八王子より高速利用--(6,000-)-駒ヶ根駐車場AM0:30

盆の帰省と重なり混雑が予想されたが殆ど問題なかった。駐車場に露営しビ−ルを飲む(有料駐車場であった) トイレ有り。

8/12 (月)晴のちガス--駒ヶ根駐車場7:30--バス--しらび平--ロ-プウエイ--千畳敷8:35--乗越浄土10:30-木曽駒11:30/11:45宝剣山荘12:10

千畳敷カ-ルで花を見ながらゆっくり散策後、ガスの中を木曽駒ケ岳へ向かう、途中、保護育成されているコマ草の花あり。宝剣山荘へ早く着きのんびりする。

山荘は250人程の収容ながら、客は30人程度か、食事も余裕、部屋も個室が借りられ快適であった。(夜の気温13℃/朝8℃ 下界は真夏日)  宿泊料金7,500- 食事はまあまあ。

8/13 (日)晴  宝剣山荘5:45-宝剣岳6:15-極楽平6:50-島田娘--濁沢大峰8:15/8:35--檜尾岳9:55/10:25-熊沢岳11:50/12:25東川岳1:42/1:55-木曽殿山荘2:15-(泊)

早朝の少し風が強い中を宝剣の岩稜を越える、真夏といえ寒さを感じる。霧でメガネがくもり頻繁にふく、いい方法がないか。極楽平近くで、ブロッケン現象を観る、結構はっきりうつって、写真をとったり、はしゃいでしまった。

花を鑑賞しながら、のんびり稜線を登り、降りの繰り返し。早めに木曽殿山荘へ着く。

水場への散策路は、色々な花が咲いてきれいで、写真を撮って楽しむ。 山荘は、家族で経営する綺麗な建物で、食事も山小屋とは思えないものであった。

8/14 (水)ガスのち晴 木曽殿山荘5:55-空木岳7:10/7:22-池山避難小屋11:25/11:45-駒ケ池2:30-温泉/食事−出発4:20甲府まで高速(渋滞の為一般道へ)--雁坂トンネル経由--秩父--小山10:40

木曽殿より空木までガスの中、一気に登りつめる。 途中、岩稜がしばらく続く、空木山頂からの景色は、残念ながらガスの為見えず。

下るにつれガスもはれ、景色を楽しみながら、長い長い稜線を花を鑑賞、写真をとり下山。

4合目〜3合目あたりから、キノコ(チタケ)が見つかる様になり下山道の両側を注意しながら、キノコ取りになってしまう。
約1H位で、3人でビニ-ル袋で4袋満杯となるほど大量にとれる。 キノコ取りは子供の頃以来の事で、びっくりしてしまう。こちらの人は食べる習慣がないとみえ、いくらでも取れる。
程々に切り上げたが、又きてみたいものだ。下山後、温泉につかり汗をながし、名物のトンカツソ-ス丼で腹を満たす。

帰路は、高速の渋滞で石和温泉経由ー雁坂峠越えのル-トに逃げたが、小山へは遅い帰宅となった。