飯豊山
H14/7/24〜27     (メンバ-) 「さとう」   
7/24-(快晴)自宅5:15-<一般道>-山王峠7:20-二王寺神社1:20/1:40- 一王子小屋(3合目)3:40 (泊)
飯豊連峰の一部を縦走すべく準備、梅雨明けの強烈な暑さ(37℃)の中行動したが、ザックの重さ(18〜19KG)と暑さに今だ経験した事のない体力的きつさに3合目の1王子小屋までで挫折、誰もいない無人小屋泊りとなった。

この段階で、今回計画の縦走コ−ス(二王寺-胎内ダム−大石山-門内岳-北股岳-湯の平)が無理と判断せざろう得なかった。 (湯の平にデポしているマウンテンバイクと、二王寺神社の車との接点がとれない)

今回の反省点の第一は、自分の体力に対し、荷物の重さがオ-バ-であった、余計なものを持ち過ぎであった。
7/25 (快晴) 一王子小屋8:00-下山--湯の平温泉--飯豊山荘近くの駐車場で露営6:00

誰もいない一王子無人小屋で泊り、縦走計画を諦め下山。
マウンテンバイクをデポしておいたおいた加治川ダムへ戻る、1.5H程沢筋を登り、湯の平温泉へ。
川沿いにある温泉へつかり、熱くなると沢の水につかり、カワズの鳴き声を聞きながら快晴の河原で、すっぽんぽんでのんびり過ごし疲れをとった。

7/26(快晴) 飯豊山荘駐車場6:45-石転び沢出合9:00-駐車場12:00-小野川温泉3:00-ホテル(カジカ荘泊)

仙台から来た若者と駐車場脇で天幕を張り一夜を過ごす、 猛暑の中、大いん尾根の途中まで行く筈が、道を間違い石転び沢へ入ってしまう、アップダウンを繰り返し雪渓へ、2つ程雪渓を越え石転び沢の出合いへ着く。

雪渓を詰め、北股岳へ登のは、アイゼンが必要だろう、ピッケルは必要ないと思われるが、落石の危険はありそうだ。下山途中のうまい水の名札がついた場所の水は、本当にうまかった。

昨年、大日杉から登った時と同じ小野川温泉のホテル(カジカ荘)へ泊り鋭気をやしなう。

7/27(土)小野川温泉9:00-吾妻山(滑川温泉)-大滝沢出合11:00-尾根-薬師森展望台1:45/2:05-姥湯温泉--大滝沢出合3:00

ホテルで鋭気を養い、一路吾妻連峰へ向かう、狭い林道を通り滑川温泉手前の橋の近くの駐車場へ。

明日の山行の偵察を兼ね、尾根筋を登る、一部ヤブコギを強いられたが、薬師森を経て姥湯温泉へ下る、夜、明日大滝沢に入る仲間と合流、例によって宴会テントをはり酒盛りとなる。