10/5日若干寝過ごし、ラ−メンと餅の朝食、6:30出発、登山者は2〜3人。
雨上がりの道、若干の紅葉の中、雲海の中、中先尾根を詰める、対岸の鬼ケ面山の景色は丁度、谷川一の倉沢に類似。
1600Mの山にしては、かなりの威圧感あり、岩まじりのやせ尾根を剣が峰へ、福島(阿武隈洞近く)から来た単独の人と行動を共にする。
中先尾根は見た目程きつくはなく、ジグザクに登り山頂へ。山頂付近は新潟方面からの登山者でにぎわう、
草紅葉の稜線を後にし、鬼ケ面へのやせ尾根をたどる、鮮やかな紅葉はないものの、時期としては丁度見頃なときか。
左側はスパット切れ落ち、右側はなだらかな山容の稜線をのんびり歩く、鬼ケ面山頂では、新潟からきた3人組が、ビ−ルをのみくつろいでいた、ナシやゆで玉子を御馳走になり失礼する、それにしても人のいい連中だった。
なだらかな下山路を六十里越えへ、車道への平行する道をたどり、工事中の252号へ、そこからの舗装道路を延々と1時間半歩き駐車場へたどり着く。
252号からみる浅草岳と鬼ケ面への稜線を見上げると、よくも登り、歩いたものだ。
帰路は、只見の町で、250円の温泉に浸かり、ビールを飲む、塩原をおりてそばを食べ、帰路は高速を利用、眠気はなかった。 |